行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
奈良交通の臨時運行「霧氷バス」
この登山記録の行程
みつえ青少年旅行村(9:20)・・・新道登山口(9:58)・・・新道峠(10:47)・・・三畝峠(11:29)・・・山頂(11:41)・・・八丁平(11:45)25分休憩・・・三畝峠(12:17)・・・不動滝ルート分岐(12:28)・・・不動滝(13:01)・・・みつえ青少年旅行村(13:41)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今シーズン最後のチャンス、京阪神の山でも先週末にようやく雪が積もった晴れ予報の11日、霧氷祭りの三峰(みうね)山に行ってきた。霧氷は暖冬のため大きくはなかったが、じゅうぶん満足のいくものだった。
現地で配布されるルートマップでは登尾ルートから新道ルートへと周回するのがおすすめのようだが、きょうは人が多いので逆回りに新道ルートから行くことにした。
長い車道を歩き新道登山口から九十九折れの登山道をあがるにつれ、木々に小さな霧氷がついていて期待が高まる。誰もいない静かな自然林を、キュッキュと雪を踏みしめて歩くのは気持ちがいい。稜線に出ると青空が広がり、新雪が10~20センチは積もっていた。多少のアップダウンはあるもののゆるやかな尾根筋を歩き、登尾ルートと合流する三畝峠からは人も多くなる。
山頂から八丁平周辺は、ここは公園かと思うくらいたくさんの人が思い思いにくつろいでおり、ときおり冷たい強風が吹いては霧氷のかけらが風に飛ばされてくる。
不動滝を見たくて不動滝ルートで下山。単調な植林帯の急な九十九折れで標高を下げていくと、やがて滝の音が聞こえてきて祠がある不動滝の真横を通る。ここは今も行場とされている様子がうかがえる。林道に出てトイレ棟が見えてくるとあとは舗装路を下っていく。