行程・コース
天候
晴れのち雨霰
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
マイカー・レンタカーで関越自動車道で沼田まで、そこから一般道で丸沼高原スキー場へ。
この登山記録の行程
ゴンドラリフト山頂駅(11時30分)…七色平南分岐(12時5分)…日光白根山(14時21分)…七色平北分岐(16時)…ゴンドラリフト山頂駅(16時24分)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝のレンタカーの借りる時間や始発電車の関係上、朝の出発にしたが、そのために登山開始時間が遅くなってしまった。
登山開始時には青空も見られ、秋登山には絶好の天候であったが、次第に黒い雲が頭上を覆っていく。
風が強くなると同時に山道も険しくなってくる。山頂までは初級コースも中級コースも同じだが、初心者mieにはきつかったか、1時間半歩いたぐらいで疲労ができた様子。このころから雨が降りはじめた。
出くわしたおじ様の登山者に山頂までどのくらいか尋ねると「30分~1時間ほど」とのこと。空から霰が降ってくる。気温も下降してきているのが頬に当たる風で分かった。
何とか山頂付近までたどり着いたときに思ったのが、右側が絶壁で岩を跨がないといけない場所があった。高所恐怖症の僕は足がすくんだ。しかしもう少しで山頂だという思いで重くなった足を上げた。なんとか岩をつかんで跨いだ先は山頂間近。1分ほどで山頂に着いた。本来ならば360度のパノラマが広がっているはずであるが数メートル先がやっとの霧。みんなで写真と撮って時間もないので下山。
下山には初級者コースと中級者コースがあるが、時間の都合上、中級を選んだ。岩場は急で、3点で支えながら降りなければならない場所や座りながら足を伸ばして降りる箇所がいくつもあったが、なんとかクリア。そして弥陀が池の分岐にたどり着いたときは15時10分。
ロープウェイの終了時間は16時30分。急坂のコースは1時間かかり、そこをクリアして七色平を通ってロープウェイまで1時間の計2時間。それが最短だった。しかし予定時間はロープウェイ最終時間を超えている。
急坂コースの短縮もあると考え、このコースを選んだ。猛ダッシュで下山。急坂は35分でクリア。とりあえずここで先陣と後陣に分かれ、先にロープウェイの係員に待ってもらえないか伝えに行くことになった。僕はそのことを後陣に伝えるために七色北分岐で10分ほど待機。熊でも出てきたらどうしようかと考えたら怖くなったので降りてきた道をもう一度引き返したときに後陣がやってきた。そして先陣に追いつこうと足早にくだる。そして16時24分にロープウェイに到着。
ロープウェイは16時30分に終了してしまうとのことでした。そのあとのことは係りのお兄さんが怒られてしまう可能性があるので記載を控えます。
フォトギャラリー:5枚
ロープウェイの中。まだ青空が広がる
初心者mie頑張ってます
黒い雲が広がってきました
山頂登頂!!
険しい岩場を下ります
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | 燃料 |
カップ | クッカー |
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