行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR湯河原駅から8:45発 幕山公園行き直行バス(片道260円)
この登山記録の行程
幕山公園(9:00)・・・あずまや(9:48 9:50)・・・幕山山頂(10:16 10:35)・・・大石が平・南郷山分岐(10:44)・・・白金林道合流(11:08)・・・大石が平(11:09)・・・幕山公園(11:30 12:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅白の梅が満開の幕山に行ってきました。前日までの強風や暖冬のせいでしょうか、株によっては散り始めていましたが、梅はなお満開。この日は風もなく穏やかな晴天で、梅の香りに包まれて春を満喫できました。
年末年始にご丁寧にも左右の足首をそれぞれ捻挫。いまだに完治していません。その上、転居したばかりでまだ家の片付けも残っている有様。とはいえ三連休にどこにも行けないというのも悲しいもの。無理はできないので、距離も短めのコースという事で、幕山公園の梅と登山を組み合わせました。
この日は自宅を出たら今年初めて鶯が鳴いていました。肌寒い早朝、まだまだぎこちなく、練習が足らないようでしたが、それでも春が巡ってきたのだなと感じずにはいられません。
幕山公園から幕山を一巡りするコースは、よく整備された一般的なハイキングコースで、技術的にも体力的にも問題ありません。梅林を訪ねた一般観光客も登っていましたが、一部ぬかるんでいる箇所などもあり、登山靴の方が安心できるでしょう。
幕山公園御梅林は幕山を背景にした見事な景観で、大勢の観光客が詰めかけるのも納得です。昭和29年から地元の有志が将来の観光資源として植樹を始めたそうですが、今や立派な梅の名所になったわけです。曽我梅林にも出かけたことがありますが、あちらは梅の実を生産する平坦な畑であるのに対して、こちらは山を借景にした傾斜地ですから、様々な角度から梅の花、群落を楽しむことができる変化に富んでいます。
帰りは湯河原駅でバスを乗り換えて湯河原温泉の「こごめの湯」(入湯料1100円のところ「梅の宴」入場券200円を提示すれば800円で入浴できます)に立ち寄り、駅前でご当地B級グルメらしい「坦々焼きそば」を食しました。
GPSのスイッチを切り忘れていたので、「こごめの湯」までのバス経路も表示されてしまっています。
歩行距離5.4Km、コース定数13。主観的グレードA
みんなのコメント