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吾野の尾根を歩く。2.3.1 橋本山-スカリ山-越上山-顔振峠-育代山

橋本山・ユガテ・スカリ山・ 越上山・顔振峠・育代山( 関東)

パーティ: 2人 (サンシマ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ、気温6°~17°

登山口へのアクセス

電車
その他: 自宅---マイカー--飯能駅--電車--東吾野駅・・・・・登山・・・・吾野駅

この登山記録の行程

東吾野駅06:55・・・橋本山07:41(8分)・・・ユガテ08:05・・・海老ケ坂08:26・・・スカリ山8:40(4分)・・・海老ケ坂9:03(2分)・・・茶之岳山9:23・・・蟹穴山9:39・・・鉄塔跡9:44(24分)・・・十二曲峠10:16・・・一本杉分岐10:24・・・越上山分岐10:50・・・越上山11:00(12分)・・・諏訪神社11:30(6分)・・・雨乞い塚12:00(3分)・・・顔振峠12:08(52分)13:00・・・育代尾根分岐13:10・・・育代山13:25(2分)・・・R299下山口14:19・・・吾野宿14:25(7分)・・・珈琲の何必14:52(53分)15:45・・・吾野駅15:58

行動時間:約7時間30分(東吾野駅~吾野宿まで)
歩行時間:約5時間30分
コース定数:25

コース

総距離
約14.5km
累積標高差
上り約1,040m
下り約987m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

吾野の山の稜線で、良く目立つ山の越上山を登りました。
山は早くも馬酔木が咲き始め、ユガテは梅が咲き、また顔振峠の桜は見ごたえ十分でした。

ルートは、東吾野から古道飛脚道(橋本山)の尾根を登り--ユガテ--スカリ山に寄って--越上山をピストンし--顔振峠(雨乞い塚)で昼食--育代山尾根を下り--吾野駅です。

復路の育代山尾根は、奥武蔵登山詳細地図とネット情報を参考にしました。育代山尾根は、あまり踏まれてないため、下り坂は落葉で滑りやすく注意が必要です。またR299へ降りる下山口の階段手前が不明瞭で、竹藪から無理やり出ました。

(1/25,000のトレース図は、線路を横断していますが、実際は線路手前から降りてます。ちなみに翌々週は、育代山から登りました。3/15の記録を見て下さい。)

越上山の山頂は展望はありませんが、山頂直下に展望が開けた部分があり楽しめました。
山頂前の岩場は、両側が切れているので乗り越えるのに慎重さは必要です。

顔振峠は、雨乞い塚の展望が木々で遮られて寂しいですが、峠の早咲きの桜は、ピンク色が鮮やかで見ごたえ十分です。感激しました。また展望も素晴らしく、あらためて顔振峠の良さを見直しました。
(注:地図では諏訪神社~顔振峠を稜線歩きにしてますが、実際は林道を歩いてます。)

◎ 後日記述:一本杉峠分岐から越上山への途中(林道を横切って登った最初のピーク)に見た山中のアンテナ群は、アマチュア無線家の巨大アンテナでした。
---2020.10.11 TV番組「ポツンと一軒家」に登場---




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フォトギャラリー:97枚

橋本山への登山口は、R299を横断して、吾那神社の脇にあります。

吾那神社 登山口は、右側の赤い鳥居の右側

尾根道の上りで、適度に体が温まります。

鉄塔付近からの展望 武甲山等が見えます。

橋本山に到着です。321m
(ゆっくり歩いて約45分)

橋本山からの展望、富士山は雲がかかって見えません。

大高山 後方は蕎麦粒山他  

左から川苔山(手前に棒ノ折山)、踊平、日向沢ノ峰

橋本山を後にします。

西川材でモノ造りしている所を通って・・・。

ユガテに到着

梅3色の白梅、ろう梅、紅梅

スイセン

小振りのシャクナゲ

蠟梅

エビガ坂

スカリ山への登り。

スカリ山に到着 435m

北西から北東方向に展望が広がります。

越上山、すぐ後方は関八州見晴台

下りの尾根を見失い、右側のトラバース道から下って来て、尾根道を見ているところです。

茶之岳山への明るい尾根道

茶之岳山 450m

尾根道から越上山

一旦、林道に出て・・・。

アセビ

再び登山道に入ります。

蟹穴山 460m

開けた送電鉄塔跡は展望と日当たりが良いです。

これから行く越上山も見えます。

風もなく、温かいので休憩します。

奥多摩の山々

お気に入りのお汁粉

よく見ると・・・富士山です。

十二曲峠から再び尾根道へ。

一本杉峠への分岐 ここを左へ。

林道に出てから尾根道のピークに上ると、展望がありました。
右にアンテナが沢山立ってます。

・・・後日、「ポツンと一軒家」で放送された、マチュア無線家(JA1YTS)の巨大アンテナ群でした。・・・2020.10.11放送

堂平山方向
一つ目のピークだけ上がりました、降りて、広いトラバース道を進み・・・。

越上山への分岐です。道標はこれです。

途中、祠にお参りです。

頂上すぐ手前にある岩場、慎重に乗り越えます。

後ろにアマチュア無線の人が座ってます。見通しが良いので、次から次へと交信してます。

越上山の頂上に到着です。
木々に囲まれて展望はありません。何かしら神聖な感じがする山頂です。

山頂直下は、東~南東方向に展望があります。

日高市方向のズーム

毛呂山方向のズーム

鳥居を横目に見て歩き・・・。

スカイツリーが見える場所もあり・・・。

見えました!(中央やや右)

諏訪神社

顔振峠から散歩のお母さんと秋田犬のマリモちゃん
下界のコロナウィルス、イヤね!とか立ち話して・・・。

広い林道を進みます。

顔振峠に到着です。
(ここまで約5時間です。(休憩含む。))

雨乞い塚に到着

草や木々が生えて、狭くなった感じの展望です。

関八州見晴台

峠の茶屋からの展望

古御岳と伊豆ケ岳(手前の尾根中央右)

武甲山(右)、伊豆ケ岳(左手前)、後方は熊倉山でしょうか?

棒ノ折山(中央)方向、手前はスルギ尾根

蕎麦粒山(中央)方向、手前は子ノ権現

昼食の月見蕎麦(卵追加)+フリーズドラ食

顔振峠からの展望は、素晴らしいことを再認識しました。
これまで歩いた山々を一望です。

大岳と御前山方向

天覚山(左端)と大高山(中央右)
手前は、下山道の育代山399mと思います。

梅は満開です。

早咲きの桜は、ピンク色が大変鮮やかです。6分咲きくらいでしょうか。
綺麗で感激です。

桜香もよいです。

見とれます。

紅梅

道路沿いの桜並木

13時、下山します。

顔振峠集落

育代山尾根へは、下山の登山道口を林道左へ進み、この分岐を右へ歩きます。

尾根の左側の林道を進みます。

ここは中央を直進します。

林道(作業道)の突き当りで、左を巻きます。

アセビ

育代山に到着です。(顔振峠から25分)

育代山 399m
展望はありません。

ここからは急下降です。落葉が多くて滑りやすいです。

育代岩を左に巻きます。

明るい尾根道もあります。

尾根の突き当りから左へ折れます。
(尾根中腹にある八木アンテナのケーブル埋設道)

街が見えて、左下は畑です。ここからが不明瞭です。

西武秩父鉄道

下りてきた階段場所です。
竹藪に入り込んで下りましたが、下山道を直進して、フェンス沿いを歩けそうな感じでした。 

育代山の尾根の先端部はこんな感じです。左上から右下に下山です。

吾野宿へ寄り道

雛祭りの見学ができます。

ご主人の詳しい説明もありました・・・。

少し歩いて、何必(かひつ)焙煎工房で珈琲をいただきます。

一休みして・・・。

吾野駅

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 健康保険証
ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ

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登った山

越上山

越上山

566m

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越上山 埼玉県

山上の桃源郷から歴史の薫り漂う尾根道へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
5時間20分
難易度
★★
コース定数
22
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