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鈴鹿山脈南端 油日岳周回

油日岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (ヤマちゃん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅0900⇒奥余野公園P0930

この登山記録の行程

奥余野公園P0947⇒登山口1000⇒油日岳1046/1149⇒加茂岳1153/1202⇒忍者岳1206/1217⇒三国岳1232/1302⇒倉部山1310/1319⇒奥余野公園P1402

コース

総距離
約5.1km
累積標高差
上り約619m
下り約619m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

月曜日はコロナによる諸事情のせいで、お休みを頂いた。
天気も良さげということで、山は安全!! さてどこに登ろうか??
・・・と、嫁さんが近場の油日岳でええやんか!!
・・・で、早々 油日岳に決定。
油日岳は鈴鹿山脈の最南端に位置する693mの低山で、奥余野公園Pから周回できる。
近場なのでゆっくり目の出発で、9時半に奥余野公園Pに到着。
平日のマイナー山なので、どうやら登山者は我々だけのようである。
今回は時計回りに5座を縦走する。

準備をして9時45分に出発。
先ずは主峰 油日岳を目指す。
しばし林道を進み、登山口からは沢沿いの登山道となり、小さな滝が現れる。
こじんまりとした良い滝だ!!
しばらく進むとアルミ梯子を登る箇所があるが、危険度はない。
さらに沢の左岸・右岸を渡渉を繰り返しながら進む。
沢を離れ、急登を詰めると約40分で登頂だ。

山頂からの眺望はないが、油日神社ご神体の岳神社の少し下に避難小屋があり、ここから西側の眺望が広く望める。
南西の伊賀方面から信楽・甲賀方面が一望できる。
ここで早めのランチ&カフェタイム。
今回は低山ということでもあり、お昼はカップ麺のみである。
天気が良くて風もないポカポカ陽気で、Tシャツ1枚でも十分な登山日和に、1時間ほど まったりした。

2座目の加茂岳(720m)へ向け、12時前に出発。
特に危険箇所もロストポイントもなく、快適な稜線歩き10分程度で加茂岳に到着。
更に3座目 忍者岳(728m)へも10分で着く。
ただ忍者岳は少しルートから入るので、間違えて違うルートを進んでしまった。
ここが少しややこしいポイントかもしれない。
戻って三国岳(715m)まで10分。
4座目三国岳の手前の望油峠への下りと、登り返しはかなりの斜度の岩場で、ロープはあるが少し難易度が高い。
このルート唯一の危険箇所といえる。
この斜面を登りきると三国岳である。
ここから那須ヶ原山(799m)へもピストンできるが、昨年1月に登頂済みなので今回はパス。
最後5座目の倉部山(688m)は20分ほど。
特に危険箇所はなく、比較的眺望ポイントのあるルートだ。
最後はぞろぞろ峠を目指す。
ぞろぞろ峠って変わった名前だが残念ながら由来いはわからない・・・せっかくなので表記があれば面白いのに・・・。
ぞろぞろ峠を越えると沢沿いの気持ちの良い登山道となる(坎霞溪・かんかけい)。
倉別山から約40で駐車場に戻れる。(駐車場にはトイレあり)

この周回コースはゆっくり回っても一周 3時程度の行程である。
全体的には眺望が少ないが、沢あり、岩場あり、急登あり、尾根歩きあり・・・と短い行程だが、バラエティーにとんだ良いコースだ!!
たまには近場の低山の のんびりハイクもいいもんだ。
下山後は余野公園のアゼリアさんでぜんざいを頂きいた。
焼きもちがの~びのびで甘さ控えめで美味しかった!!
ここは野生動物のためにごはんをあたえられており、野鳥やリスが現れる。
のんびりした時間を過ごさせてもらえた。
みなさんも是非!!
※油日岳はマイナーながら、ヤマスタ対象のお山です!!

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装備・携行品

登った山

油日岳

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