行程・コース
この登山記録の行程
寄(07:59)・・・林道分岐(08:28)・・・やどりき大橋(08:34)・・・雨山峠(11:13)[休憩 8分]・・・鍋割山(12:49)[休憩 38分]・・・後沢乗越(14:16)・・・栗ノ木洞(14:40)[休憩 7分]・・・櫟山(15:01)・・・林道(15:35)・・・寄(16:13)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
自然休養村管理センターからやどりき大橋までは車道を歩く。やどりき大橋から登山道に入るが、昨年の台風で通行止めの案内が出ていてあせったが、特に問題なく進めたから車は通行止めということだったのか、いまだによく分からない。
ここから雨山峠までは沢沿いを進むことになるが、この道がかなり分かりにくい。登山道を示すピンクのテープがまばらで、そのまばらなテープに沿って進んでいたらいつの間にか林業の作業道を示すテープに沿って進んでいたらしく、引き返す羽目になる。何度も沢を渡ったり、枯れ沢を登ったりでその後も分かりにくい道が続く。
この日は前日が雪で山頂に雪があることは分かっていたが、晴れの予報が外れて途中で雪が降り始める。前日の雪が木についていたものの最初は登山道には雪は積もっていなかったが、雨山峠から先は積もった後歩いた人も少ないからか山頂に向けてだんだん雪深くなっていき、最後は20cmくらい積もっていて、ふかふかの新雪を満喫できた。新雪で滑る箇所はなかったため、今回は最後までアイゼン等は使わなかった。
雨山峠から先は1人分の足跡しかなかったが、広い山頂には別ルートから登ってきた20人ほどの登山客でにぎわっていた。鍋割山荘名物の鍋焼うどん(\1500)にも無事ありつけた。暖かくて具たくさんでおいしかったが、山荘の中では食べさせてもらえず、食べてる間に手がかじかんできた。山頂は完全にガスっており、眺望は全くなしだったので食べ終わったら早々に下山開始。
下山は後沢乗越側から降りたが、こちらは午後に入ったことを考えても歩いている人が多いからか雨山峠側よりずっと雪が少なく、登山道はすでにぬかるんでいた。歩いている途中にも樹上の雪が溶けて落ち続けてきて、時々大きな塊でちょっと痛いくらいのもあった。道自体はあまり眺望もなく雪が少ないのもあって退屈な道で、特に雪の日は雨山峠側の道がおすすめ。
下山してきたらだんだん晴れてきて、山麓の集落や神奈川の街がきれいに見えてきた。
駐車場まで戻ると当て逃げされたらしく車がへこんでいた。まあカーシェアなのですが。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
| カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 |
| 軽アイゼン | 燃料 | クッカー |
























