行程・コース
天候
10/4(土)終日雨
10/5(日)晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
小田急線で新松田まで。新松田から高松山登山口までは町内の山北駅行きのコミュニティバスでアクセス。
この登山記録の行程
10月4日
7:19新松田 7:35北町コミュニティバス山北行き 7:46高松山入口バス停
9:45高松山 11:45秦野峠 13:40伊勢沢の頭 14:03檜岳 15:07雨山峠 17:00鍋割山
20:33寄 民宿せど20:48
10月5日
新松田行きバス8:25
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2025/10/04(土)~10/05(日)
丹沢、檜岳山稜のロングトレイル&ナイトハイクを企画しました。
山岳会の企画にて、5名の引率を行います。
あいにくの雨、気温がまだあたたかく、ヒルが心配されます。
その心配は的中し、秦野峠までのバリエーションルートに踏み入れてから、ヒルが出没し始め、下山までの約13時間もの歩行時間のほとんどがヒルに追われる状況下での登山となりました。
「ヒル下がりのジョニー」の効果は確かにあり、私含む6名のうち、1名が忌避剤を使い難を逃れます。
しかし午後には効果が切れたのか、容赦なくヒルが足をよじ登ってきました。
足を止めると四方八方からヒルが来るので、なるべく歩きながら水分補給と食料補給を雨の中行うという、非常にハードな登山となりました。
鍋割山で予定より15分遅れで到着し、日没。
民宿に遅れる旨連絡をし、ヘッドライトを付け、ここから先は夜行登山。
寄(やどりぎ)に下山したのは20:30。3時間もの夜行登山を体験し、無事下山。
(勿論、夜行登山中もヒルに襲われ続ける)
皆さん、これだけ悲惨な目に遭ったのにかかわらず、文句も言わず歩いてくれました。
民宿”せど”は、家族経営の民宿。食事が素晴らしく、お値段も安く、申し分がありませんでした。
なにより、遅れてチェックインしたのにかかわらず、夕食とお風呂を用意してくれたことに感謝します。
21時にチェックインし、22時消灯までに食事と風呂を済ませなければならないので、大急ぎで
静かに大宴会を行いました(笑)
翌朝は快晴の中、東京に向かって出発。
今後も下山後宿泊、翌朝帰宅の企画を続けてみようかと思いました。
下の写真も参考にされてください。
ブログの方もよろしくお願いいたします。
https://mountain8.info/ 週末は山の中
フォトギャラリー:6枚
いつも自家用車なので、レトロなトロリーバスに乗れるのは貴重な経験。
高松山山頂付近。ヒルの予感が・・・
これがヤマビルです。アンテナを上に向けながらヒトの温度や二酸化炭素などを感知しています。
結果、200匹くらいのヒルにマトワリつかれました。下山後も体中ヒルだらけでした(笑)
展望の無い檜岳。マニアックな登山者だけが目指す場所。
本格的なナイトハイク。




