行程・コース
天候
曇りのち雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
千葉4:00→鴨川5:35→君津IC→アクアライン経由して首都高→関越道→高坂SA9:00★WC朝食→長岡IC→弥彦神社駐車場10:25
この登山記録の行程
弥彦神社無料駐車場(11:00)・・・山麓駅行送迎バス(11:15)・・・ロープウェイ駅★WC休憩(11:45)・・・山頂駅(11:50)・・・食堂(12:05)・・・弥彦山山頂(12:50)・・・弥彦神社無料駐車場(14:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
早朝3時半起床。事情があって、次女を鴨川に送り届けたのち新潟へ。1泊2日、雪国・春の花巡りの旅スタート。房総から東京へのアクセスは東京湾アクアライン。平日の通勤渋滞を覚悟したがさっくりと羽田を通過し、池袋方面へ。流れも良く、関越道へはスムーズに行けた。房総在住者はこんな感じで高速を利用するんだろうね~。9時過ぎ高坂SAで初休憩と朝食。コスパ悪く利用者のいないレストランでうどんを食すのはコロナ対策。想定外での鴨川回りだったので表参道ルートからのガチ登山は諦め、弥彦山ロープウェイにて時短ズル登山を決め込む。弥彦神社脇の駐車場に到着したのは10時35分。空模様を見てレインウェアを着ていたら、登山を終えたばかりのおじさんが帰り支度。参道沿いに歩くとロープウェイ駅へ向かう送迎バスに運よく乗車。11:45発のロープウェイまでもが貸し切り。同乗したスタッフの説明を聞きながら、遠く雪を被った越後三山・燧ケ岳、かすんで見える佐渡島を眺めるのも感慨深い。乗務員やチケット販売のスタッフなど対面接客の人はマスク着用しているが、地元の人は普通に生活している様子。山麓駅で購入したガイドマップを片手にまずは食堂で作戦&ランチ。国土地理院の地図が事前に地元では入手できなかったので有り難い情報源。この日は曇のち雨。時間との勝負。弥彦山山頂を過ぎ、雨乞山から妻戸尾根への周回ルートを狙った。山頂では親子連れが傘をさしてお喋りに夢中な様子。今回遭遇したのはこの一組。人間界の想像しさとは無縁の二柱の神様が鎮座する山頂。尾根沿いは花に溢れた素晴らしいコースで、初めてカタクリやミスミソウを拝見。キクザキイチゲやニリンソウなども一斉に咲き、素晴らしいお花畑だった。とにかく咲いていた花の種類が豊富。シュンランの花も大きくて立派。そのうち雨は本降りに。まだ縦走路の半分だったが急な下降路をヒヤヒヤしながら降りる。稜線は雨が直撃する。滑落が怖いので登り返しは止めて、林道を歩いて弥彦神社の駐車場まで戻った。道の傍の樹木が雨を遮ってくれたが、結構な雨。快晴だったらもっと花を長く楽しむことができたかも知れないが、道端に咲く花も眺めてまた楽しい気分。通い慣れた公共のクライミングジムも閉鎖となって1か月経過。知らず知らずのうちに鬱々となり、最近は顔面麻痺まで出てきた。春、新潟の里山の豊かさに触れることは心の栄養をもらう良い機会となった。一夜の宿・岩室温泉で宿泊先の場所を確認後、下見をかねて、じょんのび館にて入浴。雨は止みそうもなく、宿へ向かう前に近くの「いわむろや」で購入した新潟地ビールと持参したつまみを夕食に。コロナの蔓延る首都圏から来た者としてふれあいを求めてはいかん。(笑)いつか再来が叶えば、次回は神社に参拝して表参道登山道から頂上を踏み、ぐるっと縦走してみたい。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | グローブ | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | ||||
【その他】
※チェーンスパイクを持参したが無用。車に残置。 参考図書(宿での読書に。)・分県登山ガイド『新潟の山』・大人の遠足BOOK『越後・佐渡・谷川岳・苗場山植物手帳』(高橋修著) 弥彦山山麓駅にて『中部北陸自然歩道・トレッキングガイド 弥彦山・国上山エリア』(¥300) |
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