行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
1 国道445号八代市泉町吐合から樅木方面へ約15分
2 にがこうべ谷の山女魚荘近くの分岐から林道へ
3 林道に入ってすぐの分岐を左へ
4 約10分で再び分岐、左へ
5 12分くらいで林道終点、登山口に到着
※林道からは、登山口への案内看板があるので迷わないと思います。舗装されているので、普通車でも通れますが、路面状況は非常に悪く、陥没や落石・倒木等多数で、車高の低い車は確実に擦ります。(実際擦りました)また、国道、椛木への県道、林道ともに全線にわたって道幅は狭く、対向車との行き違いは困難です。
この登山記録の行程
五勇谷登山口(08:05)・・・新登山口(08:23)・・・尾根出合(三差路)(09:13)[休憩 5分]・・・国見岳(10:36)[休憩 54分](11:30)・・・小国見岳分岐(11:53)・・・五勇山(12:41)[休憩 4分]・・・烏帽子岳(13:50)[休憩5分]・・・五勇谷登山口(15:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口にたどり着くまでに疲れましたが…
九州脊梁の盟主、国見岳に初チャレンジ!
登山口から10分くらいで新登山口へ。
(途中新登山口(旧)標識がありますがスルー。危険の表示あり)
登山口から山頂まで、基本的に尾根筋に沿って進みます。
登り始めからけっこうな急斜面で、旧登山口からの分岐まではだいぶきついです。
登山道自体は、植林地帯から自然林に変わっても踏み跡、テープともに明瞭で、道迷いの心配はありません。倒木が多いので、乗り越えるのに若干体力を使いますが…
分岐まで登ると、緩やかな稜線歩きになります。一気に登りあげてきたので、近い目線に小国見岳、烏帽子岳など見えてきます。
ゆるゆる歩き山頂が近づくと、気持ちのいい広い稜線を歩きます。
山頂直下で少し傾斜が出てきますが、そう長くなく、シャクナゲの群落を抜けたら山頂到着!
この日は天気が良く、噴煙を上げる阿蘇が眼前に、その奥にはくじゅう連山、また南から霧島連山、市房山・石堂山、尾鈴山、大崩山、祖母・傾山など九州の名だたる山が見渡せる絶景でした♪熊本市内も見えました。
少し早めのランチを済ませ、五勇山に向かいます。
小国見岳までは100m近く下った後の登り返しですが、小国見岳分岐からは小さなアップダウンを繰り返しながら進みます。両脇に椎葉・五家荘、そしてその先の絶景と、バックには国見岳山頂を望みながら、登山道自体も美しい天空街道を歩きます。←あまりに気持ちのいい道だったので勝手に命名(笑)本当にすばらしい稜線歩きです!
五勇山が近づくと、1か所落ちたら危ない急斜面の上を歩く場所がありますが、そこを過ぎるとスズタケの群落を抜け、五勇山(烏帽子岳分岐)に到着!
藪漕ぎを覚悟していましたが、登山道の幅だけ刈り取られていたので歩きやすかったです。
分岐から烏帽子岳までは、けっこうなアップダウンが続き、疲れてきている体に応えます。
右手にはさっきまで歩いてきた、国見岳から五勇山までの稜線を見ながら歩きます。
登山道自体は明瞭で、シャクナゲの群落もあり、花の時期はかなりきれいなルートだと思います。
展望岩を過ぎ、山頂直下で峰越峠分岐を過ぎると、5分で烏帽子岳に到着!
山頂から五勇谷登山口への下山道がわかりにくく、山頂には案内標識もないので、道を探せないと引き返すしかないので注意が必要です。
また、登山道自体もテープ・踏み跡はあるものの一部不明瞭な場所もあり、そしてかなりの急斜面を下ります。
植林地帯に入ると、林道をかなりの回数またぎますが、ここも道がわかりにくいです。
今回のルート中、この区間だけはルートファインディングがしっかりできないと道迷いの危険性が高いと思います。
全体的にはすこくきれいで楽しい、お気に入りのルートの一つになりました☆
行程詳細はBlog「きりしまゆるHike」へ。
フォトギャラリー:70枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー |
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