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今週も自宅で地図を広げてバーチャルハイク。行き先は昭文社の山と高原地図(22)奥武蔵・秩父です。 2020年版で追加されたルートを探したり、今まで歩いたコースの写真を見返したりと、外出自粛の時間つぶしには持って来いです。 因みに、今年の芝桜まつりは中止となっています。
≫若かりし頃、奥武蔵・秩父の山域には馴染みがありませんでしたので、山歩きを再開する際に買い込んだ山と高原地図を広げても、入り混じる尾根の複雑さとコースの細かさに何処から手を付ければいいのか分からず、途方に暮れたのを覚えています。
結局、満を持してこの山域に足を踏み入れたのは1年後、最初はここと決めていた武甲山からでした。以来、奥武蔵の優しげな里山の雰囲気と、個性派揃いの秩父の山々の魅力にハマってしまい、この3年で彼これ30回近く通っているのですが、通えば通う程、歩けば歩くほどに新しい魅力が見つかる奥深さと多様さを持った特別なエリアだと思います。
2020年版の地図では、ときがわ町の雷電山の西側に新たなルートが記載された他、山名や滝の名称が加えられたり、名所のコメントが追加されたりしていて新たな好奇心が駆り立てられます。 昨年の台風被害の影響は未だに随所に残っていて、特に小川町~白石車庫間のイーグルバスが全面再開するのは、今年の秋になるそうです。
この3年間で歩き回った思い出の写真を改めて見返してみると、景色や花だけでなく、地質学的にも、古代、中世、近代の歴史的にも、文化的、宗教的にも見るべき物が多く、この山域の奥深さを思う程に身体がムズムズして来ます。 あヽ、早くリアルに歩きたい~。
本日の総歩数0歩、歩行距離0km、消費カロリー0kcal、脂肪燃焼量0g也。
フォトギャラリー:65枚
今日のルートは、山と高原地図(22)「奥武蔵・秩父」の2020年版、2029年版、2016年版です
2019年の台風被害状況が全て網羅されている訳ではないので、個別の確認が必要です。
武甲山の表参道コースは復旧済みですが、橋立コースは未だ通行止めが続いているようです。
名郷から妻坂峠までの林道も、途中の橋が崩落しましたが、現在の状況は分かりません。
小川町~白石車庫のバスは、今も皆谷(かいや)バス停までの運行で、完全復旧は今年の秋頃までかかるという事です。
黒山三滝から花立松ノ峠までのルートも通行止めとなっていますが、現在の状況は分かりません。
ときがわ町の雷電山の西側に、新たなルートが記載されています。
小川町の雷電山の西側の315mピークは、2019年版まで空白でしたが、、、
2020年版では士峰山の山名が記載され、「畠山重忠の墓と伝わる」との意味深なコメントが追加されています。(気になる~)
ウノタワには(鵜ノ田池)の表記が追加され、コースタイムも短く変更されています。
因みにこちらが2019年版です。
飯盛山の北側には、エボシ岩や鳴岩の滝の名称が加えられています。
宮沢湖の表記も、、、(2019年版)
メッツァに書きかえられました。
武蔵嵐山駅の南西に、、、、(2019年版)
「日本最大級のラベンダー園」の付記がついて、興味津々です。
裏面掲載の城嶺山の南側、秩父市の文字の下に「秩父事件蜂起の地」というコメントが入りました。
破風山の北側の「水と緑のふれあい館」。2019年版までは、(休館中)となっていましたが、、、
2020年版では無くなってしまいました。
「ゆうパークおごせ」は「オーパークおごせ」にリニューアル。
♨マークは消えていますが、日帰り入浴は継続しています。
パトリアおがわの♨マークも無くなりましたが、日帰り入浴は継続しています。
ここからは大幅改定前の2016年版との比較です。2016年版では秩父長尾根にはルート記載はありませんでしたが、、、
今はしっかりルートが記載されています。
(2016年版)城嶺山の南尾根は破線だったのですが、、、
今は実線ルートに変更されています。
2016年版では三ツドッケの北にグミの滝が記載されていたのですが、、、
今は無くなってしまいました。
(ここから先は、過去の山行の写真です)初めての秩父の山歩きは武甲山から、と決めていました。今年の芝桜祭は中止です。(2017/04/30)
この年は不作だった天空のポピー。もう一度行ってみたい場所の一つです。(2017/05/17)
浦山大日堂バス停前のお宅にあった昔のササラの写真。当時は「悪魔払い」と呼んでいたそうです。(2017/11/03)
下吉田椋神社のオオカミ像。秩父困民党の決起集会も見守っていたのでしょうか。(2017/11/24)
城峰山の山頂近くにある将門の隠れ岩。鎖は途中までしか無く、とても歯が立ちませんでした(2017/11/24)
焼山から、武甲山と両神山のツーショット。(2018/02/10)
親鼻橋から石畳まで、天然記念物指定に相応しい風景が楽しめました。(2018/02/17)
熊倉山麓の城山。太田道灌が長尾景春を降伏させた場所と知って独りで盛り上がりました。(2018/03/03)
秘密の花園、大ドッケの福寿草。今年は行きそびれました。(2018/03/17)
秘密のお風呂、浦山の渓流荘(福祉センター)のお風呂は100円(当時)でした。(2018/03/17)
枝垂れ桜が有名な青雲寺。本命のエドヒガンは一週間前に終わっていました。(2018-04-08)
その代わり、八重の枝垂れ桜が見頃でした。(2018-04-08)
山と高原地図から名前が消えてしまったグミの滝。秘郷感は抜群でした。(2018-05-19)
三ツドッケ、シャクナン尾根で見つけた6枚花弁のシロヤシオ。もう一度行きたい場所です。(2018-05-19)
鳥首峠から冠岩に出る途中にある青石塔婆。落武者伝説が残されています。(2018-07-07)
浦山の上郷道。廃屋ばかりで、流石に気が滅入りました。(2018-07-07)
真夏日に訪れた吾野の大滝。不動滝、白滝と合わせて、滝巡りを楽しみました。(2018/08/25)
矢岳バリエーション尾根は、渡渉で転倒し撤退。右腕脱臼と裂傷だけで済んで助かりました。(2018/09/23)
堂平山の天文ドームで、晴れた週末だけ売店を出しているおばさん。全て家で作って運んでくるそうです。今もやっているのかな?(2018-10-13)
秩父長尾根、音楽寺の先に広がるメープルリーフの森。(2018-12-01)
秩父夜祭りの宵々宮で、山車の曳き回しのデモンストレーションを見る事が出来ました。(2018-12-01)
ネットで話題となっていた定峰峠の苔アート。(2018-12-29)
檥峠の四方石標。「慈こうし(慈光寺)」「ちヽぶ一?(秩父一番札所)」「子(子ノ権現)」「たか山(高山不動)」と読み取れます。(2019-02-10)
上谷(かみやつ)の大クス。埼玉県一、全国でも16位の巨木の大きさに圧倒されました。(2019-02-23)
春の入集落は花で溢れていました。山と高原地図に「3月下旬は桃源郷」と書かれています。(2019-04-06)
般若の丘公園に鎮座?する、パレオパラドキシアの複製像。1,500万年前は海辺だったのですね。(2019/04/13)
釜ノ沢五峰からの下山ルートにある「兎岩」。スマホを構えるだけでぶるっと来ます。(2019/04/13)
宮本の湯、武蔵丸が締めたという本物の横綱は迫力満点です。(2019-04-13)
天神峠からの道迷いで、予定外だった尾須沢鍾乳洞見物が出来ました。(2019-07-20)
四寸道の上部の蟻の門渡りのリッジに腰掛けてパチリ。(2019-09-15)
秩父に5つある椋神社の内の一つ、野巻の椋神社のオオカミ像は、どう見てもキツネに見えてしまいます。(2019/09/28)
秋の味覚。さわらびの湯の前で美味しいそうななめこを買って帰りました。(2019-11-02)
秩父長尾根、ミューズパークから音楽寺へ向かう道。素晴らしい紅葉です。(2019-11-23)
山と高原地図のぎりぎり北端に載っている吉田家住宅。埼玉県最古の民家だそうです(2019-12-28)
寶登山の麓にある、阿佐美冷蔵の天然製氷池。今年は暖冬でしたが、良い氷が出来たでしょうか?(2020-1-11)
今年の福寿草は、竹寺で楽しみました。(2020-02-19)




