行程・コース
天候
晴れ時々曇り、平穏
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東名高速「御殿場IC」を下りて国道138号線を北西の「富士山」に向かい、東富士五湖道路「須走IC」から次の「山中湖IC」で下りて国道138号線を「山中湖」に向かいます。「明神前」交差点で「山中湖」に突き当たるので左折して湖畔の県道729号線(マリモ通り)を東に向かいます。「明神前」から約2km進むと右の湖畔側に信号を挟んで東と北で計約80台駐車可能な無料の「長池親水公園」があります。信号の山側にトイレがあります。「御殿場IC」から約25km・30分です。
この登山記録の行程
「長池親水公園」駐車場(05:45)・・・「平野」交差点(06:35)・・・「石割神社」参道入口(06:50)・・・「石割神社」石段上(07:05)・・・「石割神社」(07:20)[休憩 10分]・・・石割山山頂(07:45)・・・一ノ砂ノ沢ノ頭山頂(08:05)・・・平尾山山頂(08:20)・・・大窪山山頂(08:40)・・・イモ山山頂(08:50)・・・大平山山頂(08:55)・・・飯盛山山頂(09:20)・・・長池山山頂(09:25)・・・車道出会(09:35)・・・大出山入口バス停(10:00)・・・「長池親水公園」駐車場(10:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
色々と騒がしい情勢なので、近場の山で標高がそれほど高くない「石割山」を選びました。
じっくり歩くために、早朝に「山中湖」を出発して、湖畔を歩いて周回するコースにしました。
「長池親水公園」から約50分かけて湖畔のサイクリングロードを「平野」交差点まで歩き
国道413号線(道志みち)を登り、「石割神社」参道入口から約400段の石段を登ります。
約10分かけて標高差125mの石段を登ると登山道になります。広く整備された登山道を
緩やかに登って行くと「桂」の御神木があり、そのすぐ上に「石割神社」が祀られています。
「石割神社」の後ろには大きく割れた巨石があり巨石裏手の隙間をぐるりと1周できます。
「石割神社」を過ぎると登山道は一変して狭く険しくなります。そこそこの急勾配を登ると
いきなり開けて大展望の「石割山」の山頂です。「富士山」は当然、「南アルプス」までの
展望を楽しんだ後、西に向かい下山しますが、このルートは延々と、ひたすら「富士山」を
見続ける贅沢な道です。「石割山」からの最初の下りはロープが張られた急勾配ですが
ここが唯一の転倒危険個所です。一度下ったら整備された登山道を階段を利用しながら
数回アップダウンを繰り返して、標識は無くても地図上に山頂名がある小ピークを越えて
下って行きます。「東海自然歩道」の名があるこの尾根道をずーっと「富士山」を見ながら
西へ下って行きます。山頂標があるのは「石割山」「平尾山」「大平山」「飯盛山」ですが
間違いのない絶景場所は「大平山」山頂からの「富士山」と足元に広がる「山中湖」です。
「長池山」から下ると、「大平山」と書かれた標識の有る場所で車道に出て登山終了です。
車道途中の「ホテル・マウント富士」敷地内にも小ピークがありますが入れませんでした。
舗装された車道で別荘地を抜けて下ると、「山中湖」の「大出山入口」バス停に着きます。
このコースは標高はありませんが、全8座のピークを越えるためアップダウンが続きます。
しかし、絶えず「富士山」が見えるので楽しく縦走できます。その為天気は必須条件です。
フォトギャラリー:49枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 |
グローブ | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
GPS機器 | ライター |
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