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行程・コース

天候

曇り・午後から雨予報 山頂付近ガス 強風

利用した登山口

高千穂河原  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 高千穂河原ビジターセンター駐車場利用
料金500円

この登山記録の行程

高千穂河原(08:20)・・・御鉢火口縁(09:20)・・・背門丘(09:40)・・・高千穂峰(10:10)[休憩 20分]・・・背門丘(10:50)・・・御鉢火口縁(11:10)・・・高千穂河原(11:40)

コース

総距離
約5.3km
累積標高差
上り約675m
下り約675m
コースタイム
標準3時間
自己3時間
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

定年退職記念九州遠征、3座目は霧島連山の高千穂峰。

えびの高原キャンプ村に前泊し、マイカーで高千穂河原ビジターセンターを目指す。移動中、周囲の森にユズリハの木が多いことに驚いた。居住地ではユズリハはあまり見かけない。高千穂河原ビジターセンター駐車場へ駐車、料金は1回500円。

駐車場から立派な鳥居をくぐって登山スタート。霧島神宮古宮址から鳥居ごしに高千穂峰の雄姿を望み、右手に進むと登山道の入り口となる。赤色溶岩のゴロゴロした樹林帯の登山道を進む。標高が上がると、木々の間から昨日登った韓国岳の姿を確認できた。

樹林帯を抜けると、御鉢火口に向けて、赤茶けた溶岩が広がる火山らしい登山道となる。このころからガスが出始め、風も強くなった。御鉢火口の縁に着いたころには、さらにガスが濃くなり、視界は10mといったところか。正確に記録していないが、気温もかなり下がり、冬装備のダウンとオーバーパンツを着込んだ。火口縁の馬ノ背は数メートルの幅があるため、ガスと強風の中でも危険なところはなかった。

霧島神宮元宮の鳥居を過ぎると山頂に向けての急登となるが、ガスのため山頂も御鉢火口も何も見えない。ただ、この最後の急登には数十メートルの間隔で指導標があり、山頂は見えないが、現在位置は知ることができた。

山頂もガスが濃く、さらに強風と寒さのため、写真だけ撮ってさっさと下山。御鉢火口を下るあたりの標高で、やっとガスが薄くなり、気温も戻った。ガスの中ではあったが、樹木のない赤茶けた溶岩の登山道を進むという、高千穂峰らしさを味わうことができた山行であった。

下山後、次の目的地、市房山へ移動。



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フォトギャラリー:17枚

高千穂河原駐車場

霧島神宮古宮址から山頂を望む

登山口

登山道の様子

登山道の様子

登山道の様子

山頂を望む

韓国岳

御鉢火口

ガスが濃くなった

馬ノ背付近は濃霧と強風

霧島神宮元宮

指導標

山頂

山頂

登山道の様子

注意書き通りの濃霧

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装備・携行品

みんなのコメント

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登った山

高千穂峰

高千穂峰

1,574m

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