行程・コース
天候
晴れ後曇り
登山口へのアクセス
その他:
祖母山下山後、ヒヤヒヤしながらガソリンを給油。ホッとしながら竹田方面へ。
宿泊するか思案しながら、ながの湯がやっていることがわかり、さっぱりした後、赤川温泉登山口へ向かうが、駐車場が閉鎖&監視カメラ付きだったので、泣く泣く牧ノ戸峠へ。
この登山記録の行程
牧ノ戸峠(07:00)・・・沓掛山(07:33)・・・扇ヶ鼻分岐(08:38)・・・久住分かれ(09:21)・・・中岳(10:06)・・・分岐(10:53)・・・久住山(11:26)・・・久住分かれ(11:52)・・・扇ヶ鼻分岐(12:25)・・・沓掛山(13:19)・・・牧ノ戸峠(13:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
牧ノ戸峠の夜は霧の中、駐車場は10台程度で、他は閉鎖されてました。たった一人、淋しい思いをしながら、一晩を過ごしました。21時半ごろ、3密のパトカー(セダンに3人)がいらっしゃいまして、色々聞かれました。結局登っていいのか確認したところ、「我々からはいいとは言えません。自己責任です。お気を付けて。」のセリフを残し、去って行きましたが、その後何度か峠の道を行ったり来たり。ご苦労様です。
なんだかんだ眠れぬ夜を過ごし、遅めの起床?明らかな寝坊、慌てて準備し出発しました。前日までの疲れから、他のピークには目もくれず、中岳を目指しました。久住分かれまでは意外ときつかったですが、ここからがこの山の魅力満載ゾーン!バリエーションルートが豊富で、山頂直下の最後の登りを上っている最中に、クライマーズハイがきて、頂上に着く前に、「この山の魅力は一回では駄目だ」と感じさせられました。とにかく至るところに名もなきピークが点在する光景、大自然を目の当たりにしたら、ワクワクが止まらない、ドキが胸々(☆∀☆)、何度でも来たくなる山でした。
登頂した時に、こんなにうれしいと思った山はあまりなく、さらにピーカンの天気が、喜びを二倍三倍にさせました。
山に「ウェルカム」と言われているように感じられたので、絶対また来ます。
と、ここまでちょっと興奮気味に書きましたが、当初の予定では、赤川登山口から久住山ピストン………自分の不甲斐なさを呪うとともに、赤川さん、ナイスアシスト!と思ってしまいました(このご時世にまたまた不謹慎極まりなし………反省至極)。
池あり、ガレ場あり、薮こぎあり、林あり、土あり、岩ゴロゴロあり、上り下りあり、平坦移動あり。山の魅力満載の山行で、体調的な観点(情けないorz)とはいえ途中の扇ヶ鼻や星生山、天狗ヶ城、稲星山などのピークをすっ飛ばした事を今更ながらに後悔し、今回は、九州本土最高点の中岳と山塊の由来の久住山のみで諦めました。
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