行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
自宅から歩き。
帰りは香春駅から列車で南小倉駅へ
この登山記録の行程
【一日目】
到津の森公園前(9:58)~高見のスーパーで買い出し~国見岩(11:58)~皿倉山山頂(12:09)~一ノ瀬峠(13:03)~田代分かれ(15:11)~尺岳平(16:02)~尺岳(16:05)~荒宿荘(17:30)
【二日目】
荒宿荘(7:00)~福智山(7:05~7:12)~赤牟田の辻(8:09)~焼立山(8:20)~牛斬山(9:12)~五徳越峠分岐(9:25)~五徳越峠(9:56)~香春三ノ岳(10:32)~五徳越峠(11:02)~香春駅(12:11)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
緊急事態宣言が解除されたものの,県外への不要不急の移動は自粛中。なので家から歩きで皿倉山から香春岳まで,福智山系を縦走した。
山遊びの感覚を取り戻すこととしたため福智山直下の荒宿荘にテント泊し,ゆっくり回るつもりで出発。
しかし体力低下で,これまでのザック重量と変わらないのに重さが肩にずっしり,靴のソールの硬さが足裏に響き,足の関節が硬くなったのか股があまり開かないし,関節が時々痛む。
やれやれと思いながらもずんずん進み,荒宿荘に到着したらすごい人とテント数。私から見たお姉さんたち(5,6名)とテントは計4張。山荘の常連の方曰く,この人とテントの数は経験がないとか。
やはり皆宣言解除を待って一気に活動を始めたのだろう。
その日は曇が出てきたので山頂は目指さず,食事して持ち上がった缶チューと日本酒でゆっくりした。(その後,木の隙間から夕陽が奇麗に見え残念)
翌日,朝食前に山頂に行って日の出を拝み,テントに戻って朝食,撤収。早朝にも関わらず二名の方が日の出を見ていたのには驚いた。山荘には居なかった方たちなので早出か山頂泊か?
牛斬山,香春岳に行ったが,香春岳は三ノ岳のみ。重いザックを登山口に置き,岩場コースとファミリーコースのうち岩場コースを登りファミリーコースを降りてきたが,ザックが無いと背中に羽根が生えたよう。スルスルっと登って,ガシガシ降りてきた。
谷あいの集落,住宅地,閉まった商店街を通って香春駅へ無事到着。列車が一時間待ちだったので水道を使って汗を拭き,着替えた後に国道沿いのリンガーハットに行って野菜たっぷりチャンポン1.5倍麺増量を食べてきた。
トラブル無く歩き切ったが,約二か月のブランクは山用の体力,筋力をリセットしていた感じ。
しかし気分的には解放感,満足感たっぷりで日常が戻って来たようだ。