行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
県道247号から東照宮の裏の滝尾神社の駐車場に
この登山記録の行程
滝尾神社駐車場(08:27)・・・行者堂(08:31)・・・稚児ヶ墓(09:15)・・・遙拝岩(10:40)・・・唐沢避難小屋(11:42)[休憩 10分]・・・女峰山(12:22)[休憩 20分]・・・唐沢避難小屋(13:10)・・・荒沢出合(14:00)・・・大樺(14:40)・・・裏見滝駐車場(15:50)・・・裏見滝(15:59)・・・裏見滝駐車場(16:16)・・・滝尾神社駐車場(17:37)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
4月に発令された緊急事態宣言が解除される5月に至るまで巣籠生活となりました。宣言の解除により県政の方針にて県内での活動は容認されたということもあり、2ヵ月ぶりに山へ出掛けることにしました。県内での活動になるため、やはりここはということで行ってきました女峰山。
女峰山に登るとなるとほぼ滝尾神社からと決まっている私ですが、ちょっと気分を変えてと思い霧降高原から登ろうかなぁと現地に向かった訳です。そして現地に着いて知った驚愕の事実。霧降高原の駐車場が閉鎖されている…。感染症拡大防止対策として施設等の再開は6月から…。という訳で安定の滝尾神社スタートとなりました。しかし、巣籠生活により体は鈍りました。山頂まで4時間位掛かるんじゃないかと思ってましたが、やはりその通りになりました。こりゃ鍛え直さねば(+・`ω・´)キリッ。そして今回は未開拓でした裏見滝への道を通って帰りましたので、これで女峰山に繋がる登山道が完歩です(∩´∀`)∩わ~い♪。
※ GPSの記録と撮影時間がリンクする仕様になったんですね、知りませんでした。次回からは登る前にカメラの時間合わせをせねば…。
フォトギャラリー:69枚
何時もの行者堂からスタート。ここの狛犬って顔がサルっぽいんですよね。というかサルなんですかね…。
ギンリョウソウ発見
どうしても写真をとってしまう石碑を抜けて
おやおや、レンゲツツジが咲いていますねぇ
花冠をアップで
殺生禁断の石碑から稚児ヶ墓までの間中はツツジパーティー開催中でした
稚児ヶ墓を通過して
草原地をえっちらおっち。ここでも毎度撮ってしまう草原と男体山のカット
この辺りのレンゲツツジは開花前のものが多く、まだ楽しめそうですね
白樺金剛到着。何時も思いますが何故に白樺金剛?この辺りに白樺は生えていないんですよねぇ…(。´・ω・)?
愛しのシロヤシオさんが登場
いやはや何時見ても可憐な花ですね(*´ω`*)ポッ
こちらは花付きが良いですね
八風到着。男体山と半月山。ここからだと中禅寺湖が惜しくも見えません。にしても毎度気になる手前の尾根。次回は向こうから登ろうかなぁ…
半月山から古峰ヶ原、夕日岳、薬師岳、三ノ宿山、六郎地山方面の景色
鳴虫山、鶏鳴山、古賀志山方面
日光市街方面
あっ…、ガスが掛かってきています。辛うじて前女峰に掛かってるだけで、女峰山にはまだだけど…
遥拝石到着。竜巻山に至る尾根を望みます。既にしんどくなってきました。自粛期間中の体力の低下は思いの外大きいです…
苦しけりされど登りたしの標識のある場所から女峰山を見ると…あっ、\(^o^)/オワタ
女峰山の山頂がガスの中だとしても(゚ε゚)キニシナイ!!黙々と進みます。昨年の台風のせいで倒木が何か所か発生して、若干歩きにくくなっていました
ここで希望を与えられました。まだ山頂が見える( ;∀;)
ガスが掛からぬうちに大真名山やら太郎山やら奥白根山を撮っておこう
こちらも忘れずに…
唐沢避難小屋に到着
そこそこ残雪があります。残雪はあるだろうと思い今回はトレランシューズではなく、普通の登山靴できましたが、そのせいで靴擦れを起こしたり…。念のために軽アイゼン持参しましたが不要でした
何時もの登り難いガレ場を抜けて
女峰山の祠に到着。一刻も早く感染症が沈静化することをお祈りをして
女峰山到着。今回はきつかったー。早く体力を元に戻さねば…(-ω-;)ウーン
辛うじて会津駒ヶ岳と
平ヶ岳、燧ヶ岳、越後駒ヶ岳
巻機山、至仏山が見えました
ええぇ、男体山はガスの中ですけど
ほんの少しの時間だけ奥白根山が姿を見せてくれました
んで、今回は裏見滝を目指して下ります。水場の水量が今回は多め
ほんのちょっぴり期待していたシャクナゲさんはお休み中
でも目覚めの時は近いです。来週から咲き始めて、再来週あたりがピークですかねぇ
さてさて馬立から裏見滝方面に行きますよ
あれれ、こざっぱりとしていますね。こりゃ歩きやすい
トウゴクミツバツツジもちょろっと。今年はもう会えないのかと思ってました
今年は花付きの良いシロヤシオが少ないように思えますが、そこそこいい感じのもありました
やっぱりこの子よね(*´艸`*)
さてさてここで寂光ノ滝方面の道とお別れして裏見滝方面に
道は薄めですがブリキ板とテープがあるので大丈夫
レンゲツツジの蕾です。特徴的ですね、確かにレンゲのようですね
シャクナゲに近い種類とのことですね。確かに花をみているとそんな感じに思えます
滅茶苦茶花付きの良いヤマツツジを発見。こんなに凄いの初めてかも…。
一応寄っておきましょう…あら、かわいい(*´ω`*)ポッ
イズラ峠あたりは、林業者のものと思われる踏み跡やら作業道があり、非常に道が分かり難いです。テープもあちこちにあり当てにはできません。ブリキ板のある道が正しい道です
イズラ峠から進んでいくと、道は山腹を巻くようについています
すこし進むと道がはっきりしてきます
きつめの斜面と滑りやすい土質の箇所もあり、通行の際は注意
巻いたあとに唐突に下ります。道はヒノキが密なところとそうではないところを下る感じ。何となく境目は沢っぽくなっており、笹が生えているかいないかが特徴でしょうか…
林業者のつけたマークなのか否かが分かり難いです。道型が何となくついていますので注意しながら追いましょう
林道を2回ほど跨ぎます
笹濃いめの道を行きます
舗装された林道に出ます。ようやくここで標識が出てきました。寂光の滝との分岐点以来の登場です
道標に導かれるまま進みます
下の方まで行くと登山道らしい道になります
んで、登山口に到着
ついでに裏見ノ滝を見物に行きます
裏見ノ滝です。なかなか立派です。さすがは日光三名瀑
シャッタースピードを変えて遊んでみます。水よ止まれm9(゚Д゚) ドーン
水よ流れろm9(゚Д゚) ドーン。という訳で帰りましょう…
東照宮周辺に人がいないと思ったら、閉鎖中なんですね。人がいない東照宮は珍しいので、まずは二荒山神社をパシャリ
本当にがらっがら
この時間にこんな感じで東照宮の鳥居を撮れるのは貴重かも…
御覧の人出
おまけ:途中でクリンソウを見つけたので
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | ヘッドランプ | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 |
カメラ | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 行動食 |
軽アイゼン |
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