行程・コース
天候
雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅=R140=一宮御坂IC=中央道=名神道=中国道=阪神道=有馬温泉
この登山記録の行程
有馬温泉(8:30発)~吉高神社(9:50)~六甲山頂(10:05着 10:15発)~ 雨ケ峠(11:10)~吹雪岩(11:50)~ロックガーデン(12:20)~阪急芦屋川駅(13:10着)-鉄道・ケーブル・バスロープウエーを乗り継ぎ有馬温泉へ戻る
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
(4/21)今回は21日の朝7時に家を出発、昼間の走行で一日かけて有馬温泉までやってきた。午後3時前に宿に到着、夕暮れまでは若干の時間があったの で温泉街を散策して回った。金の湯、銀の湯また秀吉にゆかりの名所旧跡も多数ある。なかなか雰囲気のある土産物街などもあり台湾か韓国か解らないがツアー 客も来ていた。今日は良いお天気なのに六甲登山の明日は雨で大荒れの天気、とのこと逆ならば良かったのに、、、とかみさんと二人ちょっと残念な気持ちであ る。今晩とそして明日六甲山を歩いて来て、二泊ここ有馬温泉に泊まる予定である。
(4/22)夜が明ける前から雨が降っていた、朝風呂を浴び朝食の後8時頃にくじけそうになる気持ちを何とか奮い立たせて、出発準備に取りかかる。かなり本格的な降り、宿のロビーでレインウエアーを身にまとい8時30分に宿を出発する。
フォトギャラリー:6枚
登山口は六甲ロープウェーの有馬温泉駅の直ぐ上にあり、広くて良く踏まれた登山道である。登山客(ハイカー)の多さが伺い知れる。この道はその昔、有馬温 泉に魚を運ぶために利用されたとかで魚屋道(ととやみち)と呼ばれているらしい。雨脚も強くガスも架かっているため視界はほとんど無い。しばらく行くと有 馬温泉、稲荷神社への道を分けさらに50分程行くと吉高神社の所へ出る。廃業した茶屋の建物もあり、そこからはほんの数分で一見茶屋のある六甲山上の道路 へ出る。急な舗装路を六甲山最高地点を目指す。
電波塔の手前左手に登ったところに、石を積み上げ「六甲山最高峰」と書かれたケルンがある。さらに 5~60m程奥、電波塔の左奥に木製の標柱に「六甲山最高峰」と書かれたのがある。雨の中、記念写真を撮っただけで直ぐに出発する。一軒茶屋から「太陽と緑の道」と名付けられた新緑やせせらぎのある登山道を行く。東お多福山への道を分け る雨ケ峠をちょっと行くと左手に芦屋カントリーのコースが見えてくる。
12時ちょっと前に「吹雪岩」なるところへ到着、視界はちょっと悪いが下界の芦屋あたりであろうか町並みが見渡せる。きっと晴れていれば大阪湾からさらに は向こう側の堺の方まで見渡せるのではないだろうか?眼下にロックガーデンの一部とみられる。岩肌が見え隠れしている。その吹雪岩から下ること30分の所 に「ロックガーデン」の立て看板がある。
日本のロッククライミング発祥の地とのことである。さらに10分程下ったところに高座の滝というのがあり神社が奉られている。土産物屋があるが今日は休 業のようである。 ここからは車道歩きとなり程なく高級住宅街へ出て川沿いにしばらく行くと阪急芦屋川駅に到着である。午後1時過ぎであるが、途中雨も降っていたので昼飯抜 きで歩いてきた、駅に行けば何かあるだろうと思ったのだが、、、ここは食堂らしきものは何もなく周辺を見渡したが近くにはなさそうである。とりあえず電車 に乗って六甲駅まで行くことにする。
阪急六甲駅の改札を出たところには色々なお店がありうどん屋さんで、ちょっと遅い昼飯をとる。昼食後は神戸市営バスで六甲ケーブル下へ向かい、ケーブルと山上バス、ロープウェーを乗り継いで有馬温泉へ戻る予定である。六甲ケーブルやロープウェーの各駅にはチェーンソーアートの作品が飾られていて、記念写真に納める。




