行程・コース
天候
晴天、気温は高め。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
現在はマイカーで、別当出合まで行けます。
7月からのシーズンになりますと、市ノ瀬までしか行けません。
そこから専用バスで、別当出合まで行けますので要注意です。
この登山記録の行程
AM6時頃に、砂防新道からスタート。
山頂には、AM11:30時ごろに到着しました。
登りは約4時間30分ぐらい。
下山は、斜度のきつい雪面で手間取り、約4時間位は掛かりました。
合計で、食事休憩などを含めて約10時間の行程でした。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
白山登山に行きました。
昼ぐらいに前乗りして、前日は白山展望台へと登りました。
あいにくのガスでよく見えません、下山途中でクマが逃げて行くのが見えまして、急いで下山しました。
近くの、白峯総湯で入浴をして、車中泊で明日に備えました。
翌日の早朝5時には起きて、6時ごろからスタート。
今回は別当出合の、砂防新道から入山します。
観光新道と言うのもありますが、名称と大きく違いベテランとか、健脚向きの難コースになります。
砂防新道は登山客も多いが、いきなりの急登が続きます。
白山登山は、とても手強い登山になります。
途中の避難小屋からは、アイゼンやピッケルが必要なぐらいに、雪が付いていますし斜度のきつい急登です。
少なくとも、チェーンスパイクが必要となります。
今回は晴天ですが、ほぼ無風状態で気温が高かった。
途中で水の出る場所はありますが、飲用はお勧めいたしません。
飲用するなら、一旦煮沸してから冷まして飲用する事をお勧めします。
山頂付近は険しい岩稜地帯になりますので、嬉しさの余り滑落には要注意です。
特にお向かいの、大汝峰へのトラバースは超危険なコースになります。
眺望は抜群で、360度視界を遮るものがありません。
遠くに、御嶽山や乗鞍岳が微かに見えます。
下山は特に、慎重になります。
雪の斜面は、斜度もきつく滑落の危険性がとても高いです。
そのために足の筋力低下が著しく神経も使いますし、心身伴に疲労困憊でした。
帰りは、また白峯総湯に入浴して、水風呂でアイシングをしました。
因みにアイシング効果は絶大で、翌日の筋肉の疲労や疲れに効果があります。
現在は、自家用車で別当出会まで行けますが、7月のシーズンからは市ノ瀬までしか行けません。
そこから専用バスに乗り換えてしか行けませんので、要注意です。
とにかく白山登山は、とても手強い登山ですので、それなりの体力と筋力が求められます。
シーズンが始まれば、室堂ビジターセンターで、宿泊するのがベストだと思います。
白山登山 ベストガイド http://www.kagahakusan.jp/index.html
フォトギャラリー:110枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | ワカン | スノーシュー |
ショベル | プローブ | ビーコン | アイスアックス | ゴーグル | ロープ |
エイト環・ATC | カラビナ | 安全環付きカラビナ | クイックドロー | ビレイデバイス | スリング |
ハンマー | ピトン | ハーネス | ヘルメット |
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