行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
湯元0630---白根沢0655---外山鞍部0750---前白根山0835(休憩)0900---避難小屋0925---奥白根山1010---弥陀ケ池1105---五色山1200---国境平1220---湯元1340
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年3月、積雪期に訪れて断念した山である。今回は無雪期のつもりだったが、すでに湯元で降雪の跡があり、軽アイゼンを持参して挑んだ。
スキー場を登っていくと、最終リフトの白根沢に到着。3月のときにはわからなかったが、夏道を登った。そこから一気に急登。所々雪も出てきたが、アイゼンを装着するまでもなかった。1時間ほどで外山鞍部に到着。少し休憩をして前白根山へ向かった。
ここからも冬に歩いた道とは、だいぶ違うところに夏道があった。季節を変えて同じ山に登る楽しさを知った。前白根山山頂に到着したときに、宇都宮から来た27歳の若者と30分ぐらい話をしながら軽い食事をとった。さすがに体も冷えてきたので先を急ぐ。五色沼避難小屋までは3月と同じルート。ここから先は奥白根山を目指す。
3月のときは、とても険しい山に見えたが、いざ登ってみるとそれほど傾斜もなく1時間ほどで山頂に到着することができた。山頂では残念ながらガスがかかっていて、展望はなかった。少し休憩してすぐに下山を開始した。しばらく進むと急な岩場が始まったので、念のためアイゼンを装着した。弥陀ケ池でアイゼンを外し、五色山へ向かった。五色山山頂で奥白根山の雄姿を見届けて国境平へ下った。
ここから中ツ曽根の長い下りがはじまる。ここは登山道が削り取られ、笹が生い茂っているので、あまり気持ちの良い登山道ではない。雪道の方が歩きやすかった。
湯元に下山して足湯に入った。帰りは3月のときと同様、やしおの湯で入浴していった。













