行程・コース
天候
雨のち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
谷川岳ロープウェイ駐車場に駐車(駐車代500円/日)
駐車場は6時前にはオープンしていました。
この登山記録の行程
天神平(07:30)・・・分岐(07:45)・・・熊穴沢避難小屋(08:15)・・・谷川岳肩ノ小屋(09:40)・・・トマの耳(09:50)・・・オキの耳(10:00)[休憩 15分]・・・トマの耳(10:25)[休憩 15分]・・・谷川岳肩ノ小屋(10:45)・・・熊穴沢避難小屋(11:50)・・・分岐(12:15)・・・天神平(12:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
新型コロナウィルスによる移動制限が6月19日(金)に解除されたので、6月20日(土)に谷川岳(日本百名山 1977m)、6月21日(日)に苗場山(日本百名山 2145m)に登ってきました。
新型コロナウィルスの影響による山小屋の営業や最新の状況を含めて早わかりで報告します!!谷川岳は谷川岳肩ノ小屋手前の雪渓でアイゼン装着の注意喚起がされていましたが、登山道の雪はほぼ除去されてアイゼンは必要ありませんでした。整備していただいたことに感謝しながら登ります。
1.土合駅 谷川岳ロープウェイの手前に土合駅に立ち寄り。日本一のモグラ駅です!
2.谷川岳ロープウェイ改札
6時前に到着しましたが、駐車場はオープンしていました。本日から土日は7時から運行開始です。7時には登山客が10人ほど並んでいました。ロープウェイを使わずに天神平まで登れますが使えるものは何でも有難く利用する精神で切符を購入します。(ロープウェイ往復2100円)
3.谷川岳ロープウェイ
通常22人乗りですが、新型コロナウィルスの感染対策のため定員4名で運行しています。今回はすんなり乗れましたが、紅葉シーズンには大変だなと思いました。乗客はマスクしているので10名程度はのせても良いと思います。
4.天神平
谷川岳ロープウェイの終着駅。リフトで天神峠まで行けますが、雨のため天神平から登ることを勧められました。梅雨の晴れ間になる天気予報でしたが見事に外れて雨模様。恐るべし谷川岳!!自分の運のなさを恨みながら登山の開始です。30分ほどで雨は止みましたが、霧と強風に耐えながらの登山になりました。熊穴沢避難小屋までは樹林帯をゆっくりと登っていきます。
5.熊穴沢避難小屋
ここからは傾斜がきつくなり岩場がでてきます。鎖場もありますが難しくないので初心者でも大丈夫です。さすが日本百名山で登山路はがっつり整備されており道迷いの心配はありません。ここらへんで少し晴れて気持ちの良い登山を期待しましたが見事に裏切られました!
6.天狗の溜まり場
整備された登山道を登っていきます。少し開けたところで休憩できます。昔は天狗がいたのかもしれません。
7.天狗ザンゲ岩
整備された登山道を登っていきます。大きな岩があって休憩できます。昔は天狗が懺悔していたのかもしれません。
8.谷川岳肩ノ小屋手前の雪渓
雪渓がほとんど残っていて絶景です!!(オヤジギャグ)階段部分だけ雪かきされているのでアイゼンは必要ありませんでした。これから雪が降らない限りは大丈夫だと思います。山小屋の方に感謝しながら登りました。
9.谷川岳肩ノ小屋
新型コロナウィルス対策で山小屋での休憩はできません。トイレは有料で使用可能です。山バッジを購入できます。体感気温5℃で霧と強風で外で休憩できる状態でなかったので、寂しく山頂を目指しました。
10.トマの耳
霧と強風で視界ゼロです。残念!!双耳山なので下って登り返してオキの耳を目指します。
11.オキの耳
霧と強風で視界ゼロです。はい!分かっていましたが・・・・寒さであまり記憶がないです・・・
下山する頃には風も止んで晴れ間がでてきましたが、登山アルアルですね。5月は地元の丹沢しか登っていなかったので谷川岳に無事に登れて楽しかったです。
車で40分ほど走って三上の宝川温泉で入浴して、2日目の苗場山登山の登山口にあるかぐらスキー場町営駐車場(水洗トイレ有)で車中泊しました。
※最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 |
軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
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