行程・コース
この登山記録の行程
月見が丘駐車場(09:15)・・・分岐(09:35)・・・岩樋山(09:55)[休憩 5分]・・・両国牧場跡分岐(10:06)・・・道後山(10:27)[休憩 63分]・・・両国牧場跡分岐(11:57)・・・岩樋山(12:07)[休憩 15分]・・・分岐(12:31)・・・月見が丘駐車場(12:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨の合間の快晴、眺望がすばらしい道後山へ出かけた。登山口からの標高差は200m程度で、整備された登山道をゆるやかに登るファミリー向けのハイキング登山である。
中国自動車道東城インターから、国道314号線を道後山高原スキー場目指して進む。スキー場最上部にあたる百合ヶ丘にトイレがあり、登山口の月見ヶ丘駐車場のトイレは故障中である注意書きがあった。ここから上部の道は狭いので、注意が必要だ。
月見ヶ丘駐車場から登山開始。気持ちのよい樹林帯の登山道を進む。あちらこちらにコバノフユイチゴの花を楽しむことができた。岩樋山山頂手前で視界が開ける。目の前に猫山、駐車場所の月見ヶ丘、その後方には比婆山系の山並みが眺望できる。岩樋山山頂からは360度の大パノラマを堪能することができた。
岩樋山からの縦走路は笹原を進む眺望抜群のルート。大山・大倉山・花見山・船通山などなど、広島県、岡山県、鳥取県の山々を存分に堪能することができた。足元に目をやると、アカモノもたくさん見ることができた。タニウツギやツツジも咲き残っており、眺望だけでなくたくさんの花も楽しむことができた。山並みを見て、花を見て、キョロキョロしている間に、1時間ちょっとで道後山山頂到着。
先日、お隣の神郷三国山へ登った時、目の前に道後山が見えたことが、今回の山行のきっかけ。「道後山から三国山を見る」というもう一つの目当ても無事達成。眺望の素晴らしさに、1時間以上、山頂でのんびり。
下山は、大池を経由するルート。池自体は大きくはないが、眺望とはまた違った趣を与えてくれる。その先、岩樋山ピークを迂回する近道を通る予定であったが、せっかくの眺望をもう一度見たくて、帰りも岩樋山へ。
すばらしい眺望とたくさんの花を堪能することができた山行であった。
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