• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇りのち雨

登山口へのアクセス

電車
その他: 高尾山口駅下車。街道の反対側に登山口があります。
詳しくは地図を参照で。

この登山記録の行程

高尾山口駅(07:05)・・・四辻(07:26)・・・草戸山(09:10)・・・三沢峠・・・西山峠(09:58)・・・中沢山(10:30)・・・大洞山(11:00)・・・大垂水峠(11:20)

コース

総距離
約9.2km
累積標高差
上り約921m
下り約713m
コースタイム
標準3時間55
自己4時間15
倍率1.09

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

まだ一度も歩いたことのなかった南高尾山稜に行ってきました。ぐるっと南高尾山稜を大垂水峠まで歩き、そのまま高尾主脈に登り返して高尾山から下山予定です。
予定通り朝の7時に駅に到着しました。人はたくさんいましたが、私の方面に行く人はいませんでした。南高尾山稜の入口は分かりずらいですねw
(なんか檜原村の、元郷から臼杵山に向かう道もこんな感じだった気がします)

その先で早速地図の読みミスをやらかしましたw
四つ辻からさき、最初のチェック地点とした場所を...気づかずに通り過ぎるという失態w
藪に覆われてどこからも視認できず、そのまま通過した先の様子で「あ、通り過ぎていまココか」と修正するありさまでした
(^^;

どうも私の悪い癖で?始める時がグダグダになりがちです。他の山行でも、街中を登山口まで歩いていくときに民家を数件通過しちゃったとか、そんなケースが多いです。
今後この辺の対策をどうするか、よさげな案が思いついたらやってみたいと思います。

で、段々エンジンがかかっていくように、読みもリズムに乗って消化できましたが、一か所惑わされたポイントがありました。
見晴らしのいいポイントに来た時に、添付の地図では1のところのハズだと思ってたんですが、最初「え、いま2?」と勘違いをする羽目に...
理由なんですが、ピークに到達したときに、地図上では一本道なのに東の方へも指導標の案内があったので...で、東の方にも道があって前後で似た場所というと2しかなかったので、とりあえず仮で修正を掛けました。
ですがそれが正解だとすると北西に枝尾根が伸びていないといけないのにそれがなく、
加えて最初の時と似たようなピークポイントが再びやってきたので、それで「あ、ここが2だな、最初の方が1で合ってたんだ」と確信しました。
とすると1の時に単純に地形でなく道の有無を判断材料にしてしまってたので、自分で戒めてたはずのことをやっちゃったことを大いに反省しています
(^^;

その後も冗長な道が続きましたが、細かく修正を掛けながら一定の精度を保って移動を続けられました。
そういえば今回、初めて遠く景色を利用した現在地把握をやってみました。
途中、添付写真な感じで南向きに景色の開かれたポイントがありました。写真だとちょうど木の枝が邪魔していますが、津久井湖が見えています。
で、向こう岸の陸の形状を地形図と照合し、特徴的なポイントに向かってコンパスをセットしました。その角度を地形図に落とし込むと丁度添付の図のポイントが現在地見立てとなりました。
山側の藪がひどくてちょっと先の形状も満足に視認できないレベルだったので、こんな手法もやってみました^^
その先ちょっと歩くと、右手に見えた尾根筋が目の前に降りてくるのが見えたので、そこからも現在地は正しく把握できてたことが確認されました^^

あとそのすぐ先で紛らわしいポイントが一つありました。さっきの見晴らしの所からタワを迎えて登り返すと、右側に巻くような道がありました。で、そこは北面の谷のフチをなぞるような歩き方になるんですが、うっかりすると矢印の方向に流れていきそうになります。(尾根が伸びているので)
写真を上げましたが、道標の案内もなく、木の枝でNGの意思表示がされていました。こういうポイントが要注意だなと思いました。

さてその後は大きなミスもなく無事車道の大垂水峠まで到着できましたが...そのあとに大きなズコー!案件が待っていました
予定ではそのまま高尾主脈に入り、大垂水峠分岐のポイントから高尾山⇒1号路から下山を予定してましたが...最初のルート設定でやらかしていたことが判明しましたwww
添付の図が私の予定していたコース取りです。

そして問題の部分が赤丸です。林道を進んでいって赤丸ポイントで分岐して登っていくというハナシなんですが...その分岐するポイントが見つからないんです

もしかして地図で見ている場所が現在地と違うのか?とも疑いましたが、山側から流れ落ちてくる沢は確かに北西向きで、地図での現在地見立てはあっていました。なのにその沢筋に沿って林道が高度を下げていくだけの道しかない...はて?となりました。
地図を見ると、林道をひた行けば稲荷山コースにぶつかることは分かっていましたし、道標もそう書いてありましたが、それは今日私が予定していたルートではないので、こういう場合は撤退だな、と思い大垂水峠まで引き返してバスにのることにしました
が、ここでも大きなミステイクががが...バス停に着いたのはいいのですが、時刻表を見ると便は1日3本だけ...
で、直近は12時01分、そして時計を見ると
現 在 時 刻 は 1 2 時 1 0 分 ...
次 の 便 は 1 6 時 以 降 ...
気分はあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"-----!でしたw

なので帰りは気合を入れて、車道を歩きました...結果的には1時間ほどで高尾山口駅まで来れましたが、何が悲しくて車道を延々歩くのか、と自問せずにはいられませんでした...
色々あった今日の山行ですが、ミスしたことで次の取り組む課題も見えてきそうなので、また気持ち新たに読図頑張ろうと思いましたw

続きを読む

フォトギャラリー:10枚

装備・携行品

アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴 バックパック
スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
カメラ 登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証 熊鈴・ベアスプレー 行動食
トレッキングポール

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

金比羅山

金比羅山

514m

草戸山

草戸山

364m

中沢山

中沢山

494m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

草戸山 東京都 神奈川県

町田市の最高峰・草戸山を周回 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
1時間40分
難易度
コース定数
8
草戸山 東京都 神奈川県

尾根道をのんびりたどる町田市の最高峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間
難易度
コース定数
13
草戸山 東京都 神奈川県

城山湖周遊と落葉樹林帯の散策コース

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
3時間5分
難易度
コース定数
13
登山計画を立てる