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苗場山(小赤沢から)

苗場山( 上信越)

パーティ: 2人 (koharu29 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り後晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 3合目の駐車場へ。6時台なら駐車スペースに余裕があった。

この登山記録の行程

三合目(06:30)・・・九合目坪場(08:50)・・・苗場山神社(09:15)・・・苗場山(09:40)[休憩 35分]・・・苗場山神社(10:35)・・・九合目坪場(10:55)・・・三合目(12:55)

コース

総距離
約9.2km
累積標高差
上り約889m
下り約889m
コースタイム
標準6時間10
自己5時間50
倍率0.95

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

少し遠出をして苗場山へ。栄村の小赤沢3合目登山口から出発した。人気の百名山なので、さぞかし混んでいるだろうと思い6時過ぎには駐車場へ到着したが、思いのほか人出が遅くて拍子抜け。駐車場が広いこともあって駐車スペースには余裕があった(下山時は満車だった)。
朝から湿度が高く、曇りがちの天気でスタートしたのに序盤から汗だくに。4合目にある水場でたっぷりと水を補給してから登り始めた。6合目あたりまでは樹林帯が続き、森の中でお花を見つけながら日陰をゆっくり歩く。7合目の手前から8合目まで岩場・鎖場が連続するが、それほど急ではない。ただ湿っている岩が滑りやすく、また狭い場所が多いのですれ違いには注意が必要。
8合目を過ぎて坪場に出ると台上に高層湿原の素晴らしい景色が広がっていた。ワタスゲが揺れ、池塘の向こうに妙高山や鳥甲山の展望が広がっている。9合目からしばらく足元の悪い、ぬかるみと滑りやすい石だらけの道を抜けると、その先にはさらに壮大な高層湿原が広がっている。しっかりとした木道が整備されていて歩きやすく、のんびりと景色を楽しみながら散策を楽しむことができた。
山頂標識を確認して、少し下りたところにある見晴らし台へ。池塘と遠くの山並みを愛でながら少し早めのランチタイムに。徐々に青空が広がり、涼しい風が吹き抜ける中、心もお腹も満たしてから往路を戻ることにした。
下山しながらでも汗だくだったが、栄村は37度の猛暑日。苗場山の標高は高くなく、登山口付近は非常に暑いので、夏場は早い時間帯に往復するのがおすすめ。水場は4合目にある(6合目付近の水場は細すぎて汲めないかも…)ので、熱中症予防のために、たっぷりと持っていた方がよいと思う。
日焼け止めを塗ったからと油断して半袖で歩いたら、汗で流れてしまったらしく腕が真っ赤になってしまった。塩分も足りなかったらしく指先までむくんで大変なことに…。夏場は体調管理が最重要であると改めて確認した(-_-;)

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フォトギャラリー:22枚

ツルアリドオシ

ここまで、ちょうど1時間。一合目ごとに標識があるので元気が出ます

エゾシオガマ

秋山郷が見えてます

岩と鎖の連続

シモツケソウ

オニアザミ

オニシオガマ

ワタスゲがキレイでした

狸かな?

お花畑

別天地❗

すごい景色だね

風が気持ちいい(^.^)

標識だけ確認。展望はないです

贅沢なランチタイムだ~

少しずつ秋の色も

いつまでも見ていられる景色です

草紅葉もキレイだろうなあ

下界は暑そうだね

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 非常食
行動食 テーピングテープ ストーブ 燃料 ライター カップ
クッカー カトラリー

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登った山

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苗場山

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