行程・コース
天候
くもり 一時 薄陽射す、時にガス巻く
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
小谷温泉⇒雨飾高原野営場(P)
この登山記録の行程
5:45雨飾高原野営場-6:10広河原-7:30荒菅沢-8:201894m峰直下ハシゴ-8:40笹平-9:10雨飾山頂-
10:251894m峰直下ハシゴ-12:00-12:15荒菅沢-13:00広河原-13:25雨飾高原野営場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
あまかざり..、
その美しき響きの名を持つ山を知ったときから、
いつかは行ってみたい!との思いを温めつづけてきました。
なかなかそのチャンスは巡ってこなかったのですが、
その名と同じくらいに紅葉がステキな山、と 判明!
紅葉当たり年となった昨秋、今ぞ その時!と、
同じくステキな紅葉を期待できる栂池との抱き合わせ日程で
ようやくその機会を得ました。
錦秋のピークにはやや早かった感がありますが、
抱き合わせた栂池とともに、心に残る山歩きになりました。
*いで湯:小谷温泉「雨飾荘」
雨飾山のテーマ曲:ショパン・前奏曲Op.28 No.15 "雨だれ"
フォトギャラリー:72枚
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雨飾高原野営場・休憩舎
さぁ 出発!Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 250 Speed:1/4 f値:3.9
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登山口
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 400 Speed:1/4 f値:3.9
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登山口の案内標識
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 320 Speed:1/4 f値:3.9
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歩きはじめは 大海川(おおみがわ)沿い平坦地の木道
時にイワナ?の魚影が木道沿いの小川に見える
そして ブナの巨木があちこちに立っているExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 400 Speed:1/4 f値:3.9
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1/11の標識
山頂までを11等分して、現在地(経過度合い、残り具合)を知らせてくれる
※ありがたいやら、迷惑やら、と 両方の声ありExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/4 f値:5
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2/11標識
この先、谷筋の平坦地を離れ、いよいよ尾根に取り付くExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 500 Speed:1/30 f値:3.9
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尾根に取り付くと、いきなり急登が始まる
登山者が多いうえに土壌亡流が激しいので、雨上がりなどは滑りやすいExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/13 f値:3.9
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樹林の中の急登
木の根をつかんで踏んで登る
フゥ、息がはずむゼ!Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 250 Speed:1/4 f値:3.9
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ひとしきり登りきると、平坦な山腹トラバース道に変わる
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/13 f値:3.9
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4/11標識
1600mは標高でなく、歩行距離
えっ、まだ1600m?
これかぁ、案内は迷惑だと云う意味は..
ある意味、精神的に良くないかも知れないなぁ~Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/8 f値:4.9
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エゾアジサイ(蝦夷紫陽花)
北海道~本州中部の日本海側に自生
以前、蓮華温泉でもそうだったが、
本州で一般的に見られるヤマアジサイより なぜか花期が遅いExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 800 Speed:1/30 f値:5.6
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ツルニンジン(蔓人参)
別名:爺ソブ
命名由来は、花冠内側にある斑点が 爺さんのソバカスのようだから、とかExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 640 Speed:1/80 f値:5
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ツルニンジン(蔓人参)[爺ソブ]の花アップ
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 800 Speed:1/60 f値:4.7
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荒菅沢手前から見る山頂方面
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:5
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ゴマナ(胡麻菜)
名の由来は、花が小さく胡麻粒の集まりのようだから、と 云われるExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/80 f値:5.6
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オオハナウド(大花独活)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/80 f値:5
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荒菅沢手前から見る山頂方面のアップ
布団菱がはっきり見えるExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/100 f値:5.6
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荒菅沢直前(登山口側の)標識
距離的には 一応半分越したぜぇ~Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/20 f値:3.9
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荒菅沢
水量タップリ、冷気もたっぷり
でも、火照った顔には心地よいExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/100 f値:4.5
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オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:6.3
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クロクモソウ(黒雲草)
オオバミゾホオズキ同様、水ソバが大好きExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/80 f値:4
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シラネセンキュウ(白根川弓)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/100 f値:4.5
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ミヤマシシウド(深山猪独活)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/100 f値:4.5
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結実したオオカメノキ(大亀ノ木)[別称:ムシカリ(虫喰)]
最初は赤く、熟すと黒変するExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/15 f値:4.7
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荒菅沢からの登りも急登
そのうえ、露岩ゴロゴロで足元悪いExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/13 f値:3.9
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おっと見落とすとこだった、7/11標識
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/13 f値:3.9
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紅葉したミヤマガマズミ(深山莢迷)
葉の間には赤い実が見えるExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/80 f値:4.5
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秋の花にはなぜか青花も多い
その代表格、リンドウ(竜胆)Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 640 Speed:1/80 f値:5.6
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続いて8/11標識
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/30 f値:3.9
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さらに露岩が多く、大きくなってきた
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/25 f値:3.9
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樹林帯を抜けると、そこには険しい岩稜帯が待っていた
画像からはわからないが、
周囲の人たちも えっ~!って感じで ざわついていたExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/100 f値:3.9
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一番険しい場所にはハシゴが
これが雑誌でよく出てくる場所かぁ~Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/50 f値:3.9
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有名飲料メーカー協賛のハシゴだった
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/40 f値:5.5
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登りきって後ろをふり返る
結構、急登だよね
と云ってるソバから
ヤベェ 太ももがつりやがった
10月で半パン+タイツはやっぱマズかった
冷えは大敵、50代Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 100 Speed:1/40 f値:4.6
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いよいよ大詰め、9/11標識
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/60 f値:5.4
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山頂直下の平坦部、笹平到着!
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/160 f値:3.9
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今までの急登がウソのように歩きやすい道
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/100 f値:3.9
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新潟県側 雨飾温泉への分岐点
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/40 f値:3.9
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残り1つ
よ~し、ガンバンぞぉ~!Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/125 f値:3.9
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山頂を目指しながら、後ろ(1894m峰)をふりかえる
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/160 f値:7.1
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冷気を浴びて真っ赤になった
ミヤマダイコンソウ(深山大根草)の葉っぱExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/100 f値:4.5
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ガスの切れ間に浮かぶ、糸魚川の街
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/250 f値:9
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布団菱岩壁の底部
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/160 f値:7.1
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見えた、山頂!
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/125 f値:4.7
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到着!イエィ~、雨飾山頂!!
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 250 Speed:1/100 f値:13
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山頂から 白馬・後立山連峰を望む
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/320 f値:9
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山頂の紅葉風景
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:5.6
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山頂からの展望は期待できないし、
ことのほか寒風が吹いて体が冷えるので、早々に降りるExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:7.1
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山頂から下りながら笹平越しに茂倉尾根
その奥に 妙高山系を見るExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/250 f値:8
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山頂から下りながらの笹平の眺め
紅葉ピークはまだだったが、最高の眺め!Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/200 f値:7.1
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山頂直下から1894m峰方面を見る
緩やかな登り斜面が確認できるExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/160 f値:7.1
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黒熟した実が特徴のオオカメノキ(大亀ノ木)[ムシカリ(虫喰)]
紅葉の途中状態Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/100 f値:5.6
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オオカメノキ(大亀ノ木)[ムシカリ(虫喰)]の紅葉
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/100 f値:5
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笹平に相応しい紅葉風景
1894m峰の縁近く、もうすぐ岩稜帯の急下降がはじまるExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/200 f値:6.3
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思わず帰りも撮ってしまったハシゴ段と岩稜尾根
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/100 f値:3.9
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紅葉に包まれる
雨飾山の代名詞、布団菱の岩壁Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/160 f値:6.3
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岩稜帯を降りながら、真正面の天狗原山を望む
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/250 f値:6.3
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岩稜帯をくだり終わって、足場がしっかりしたので
ふりかえってみる
ちなみにこの岩石は、海底で堆積した土砂が岩石化した後に貫入した
マグマの冷えて固まったもので、ヒン岩と呼ばれるらしいExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/100 f値:13
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岩間に根付いたクモマニガナ(雲間苦菜)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:5
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仲秋でも花が見られるアキノキリンソウ(秋ノ麒麟草)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/30 f値:3.9
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山頂側の沢手前にある荒菅沢の標識
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 125 Speed:1/30 f値:3.9
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荒菅沢
向こう側に雨飾山への登山口が見えるExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/50 f値:3.9
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荒菅沢脇・オニシモツケ(鬼下野)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:5.6
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最初タテヤマアザミ(立山薊)かと思ったが、
実はクロトウヒレン(黒塔飛廉)Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:5
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ミヤマゼンコ(深山前胡)
この荒菅沢の辺りは遅くまで雪が残るのだろうか
紅葉の時期にもかかわらず なぜか夏の残り花が多いExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:6.3
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マイヅルソウ(舞鶴草)の実
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/15 f値:3.9
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ヤチトリカブト(谷地鳥兜)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 500 Speed:1/80 f値:5.6
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ようやく急坂が終わり、緩斜面に入った辺り
ブナ平、と呼ばれる場所Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 320 Speed:1/30 f値:3.9
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往路に撮り忘れた2/11標識
残り800mExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/15 f値:4.5
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真っ赤~のヤマウルシ(山漆)
でも かぶれには気をつけてネExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/100 f値:5.6
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雨飾高原野営場の管理事務棟
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/50 f値:3.9
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帰途、日帰り入浴をいただいた小谷温泉・雨飾荘
多くの下山者が、今日泊まれますか?と 聞いていたが
紅葉シーズンのため、満室 との相次ぐ返事だったExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/20 f値:4.4
装備・携行品
登った山
雨飾山
1,963m
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