日光白根山

日帰り

日光白根山（関東）

2020.08.20（木）

パーティ： 2人 (ジュンパクさん、ほか1名)

ジュンパクさん

行程・コース

天候

快晴

利用した登山口

山頂駅　

登山口へのアクセス

その他
その他：往き；東武日光駅から東武バスで日光湯元へ。関越交通バス鎌田行きに乗り換えて日光白根ロープウェイ駅へ。
日光白根ロープウェイ（ゴンドラ）で山頂駅まで往復。
帰り；関越交通バスで鎌田へ。同じく関越交通バスに乗り換えてJR沼田駅へ。
定刻に運行されていた。

この登山記録の行程

山麓駅 7:50－－(ゴンドラ）－－8:05 山頂駅　8:15－－（31分）－－8:46 大日如来 8:46－－（7分）－－8:53 休憩 9:00－－（42分）－－9:42 休憩 9:47－－（13分）－－10:00 森林限界 10:00－－（40分）－－10:40 奥白根神社 10:40－－（10分）－－10:50 日光白根山 11:20－－（45分）－－12:05 休憩 12:11－－（20分）－－12:31 草原 12:31－－（6分）－－12:37 五色沼避難小屋 12:40－－（15分）－－12:55 五色沼 13:10－－（22分）－－13:32 草原 13:37－－（8分）－－13:45 弥陀が池 13:50－－（10分）－－14:00 白根山分岐 14:00－－（37分）－－14:37　七色平分岐 14:37－－（9分）－－14:46 樹林コース合流 14:46－－（29分）－－15:15 山頂駅 15:33－－（ゴンドラ）－－15:48 山麓駅

コース

総距離: 約8.4km

累積標高差: 上り約865m; 下り約865m

コースタイム: 標準5時間; 自己6時間7分; 倍率1.22

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

初めて日光白根山に登る。快晴の下、森林限界を超えて山頂へ。その後は、山頂から見下ろした五色沼、弥陀が池を巡る。樹林帯では、カニコウモリが一斉に花開いて一面に広がっていた。

丸沼高原山麓駅から日光白根山ロープウェイのゴンドラで山頂駅へ。ここから山麓では見えなかった日光白根山を望む。頂には大きな山塊が３つ。
二荒山神社に参拝後、ゲートを潜って暫く砂利敷きの広い道を行く。やがて道は登山道となり、徐々に勾配も増してくる。二荒山神社の辺りから樹林帯の足下に見られるカニコウモリが、あちこちで一面に広がり、ハンゴンソウの黄色い花も数多く見られる。
道は、山腹を巻きながら高度を上げていく。途中、２回ほど水分補給の休憩を挟み、山頂駅から１時間４５分で森林限界に至る。まだ山頂そのものは直接見られないが、登っていく登山者の姿が良く見える。草地には、小さなハクサンフウロがポツポツとみられる。
ここからは、ザレた道をゆっくりと登る。途中で振り返ると、登ってくる多くの登山者の姿が。
登り切った所は、小さな噴火口の縁。その先に奥白根神社の祠があり、ようやく山頂が見える。山頂は、なかなかの賑わい。
少し下って山頂に登り返す。森林限界から５０分というところ。山頂は狭いので、人の動きを見ながら写真を撮る。弥陀が池方面からも続々と到着する。五色沼が良く見える。隣の少し広いピークに移動して昼食。その向こうには中禅寺湖と男体山を望む。
昼食後は、奥白根神社に戻り、山頂を振り返りつつ別のピークへ。混雑を避けてこの辺で休憩している人も多い。五色沼が良く見える。
先ずは、前白根山から白根隠山へと続く尾根との間にある広々とした谷筋に向かって下っていく。最初は、砂地の九十九折りの道。コマクサがわずかだが残っている。やがて、岩の多い急下降の道となる。周囲にはマルバダケブキの黄色い花が一面に広がっている。途中休憩後、ダケカンバの林に入ると、ハンゴンソウ、カニコウモリの花畑がまた広がる。
開けた谷筋に下りると、五色沼避難小屋へ。下りは苦手なので、山頂から１時間２０分ほどかかる。小屋から樹林帯の中を下ること１５分、五色沼の畔に出る。広い湖畔で暫し休憩。
湖畔の道から樹林帯を急登。上がりきったところで開けた道を進み、少し下ると、弥陀が池に至る。菅沼登山口方面との分岐点でもある。
弥陀が池から暫く登った先に白根山への分岐があり、ここからは樹林帯の中の下りとなる。やはり慎重に下ること４０分ほどで七色平分岐に。ここを左に道を取り、七色平、避難小屋を経て１０分弱で最初に登ってきた道と合流。後は、山頂駅に向かう。

天気は、午後遅く雷雨の恐れもあったので心配されたが、山頂に着いた頃から一部で雲は出てきたものの､青空のまま下山することができた。それでも、５時頃には、山麓でもお天気雨が降る。雷こそ鳴らなかったが、所によっては土砂降りとなったようだ。

フォトギャラリー：55枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	傘
タオル	帽子	グローブ	サングラス	地図	ノート・筆記用具
腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	虫除け	行動食	トレッキングポール