行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
猿倉(08:40)・・・白馬尻(10:00)・・・葱平(13:13)・・・村営頂上宿舎(15:15)・・・白馬山荘(16:00)[休憩 15分]・・・白馬岳(16:40)・・・白馬山荘(17:00)
【2日目】
白馬山荘(06:20)・・・白馬岳(06:39)[休憩 5分]・・・三国境(07:40)・・・小蓮華山(08:40)・・・白馬大池山荘(10:40)[休憩 25分]・・・天狗原(13:15)・・・自然園駅(14:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日に、白馬村に宿泊して、朝食を食べてから8時25分発で行こうと考えていましたが、その便は、7月4日~8月10日の毎日及び8月11日~8月23日の土日祝に運転(平日は運休)だったため、次のバスが9時45分
タクシーで猿倉まで行くことにしました。3540円でした。
タクシーの運転手さんが、白馬尻にトイレがないことと、雪渓を転がってくる岩は、音がしないので、上を見て注意して歩くように教えてくれました。
大雪渓は、だいぶ溶けていて、1時間ほどの雪渓歩きでした。雪渓の上に残っている岩は、大きいものもあって、これが音もなく転がってきたら大変だなと思いました。
憧れの、白馬大雪渓をアイゼンつけて歩けて楽しかったです。
その先、白馬山頂小屋までは、杓子岳からの石が落ちてくるザラザラという音や、上部の雪渓から流れてくる沢の音とたくさんの花に励まされ(?)てひたすら登ります。
Compassの岩屋跡あたりは、実際の標識より上にありました。
花や雪渓に時間がとられ、コースタイムより時間がかかってしまいました。
小屋に着いてから、天気がとてもよかったので、夕食前に山頂に行ってきました。
夕食後、夕焼けを楽しみ、一眠りしてから、満天の星空を楽しみました。
朝食まえに、日の出を見ようと外に出ましたが、サンダルで出てしまって失敗。結構北から上がるので、サンテラスの先を15mほど登るのにちょっと苦労しました。
これほど山が見えることは今までになく、富士山まで見える眺望に感激しました。
立山連峰に朝日が当たるのを楽しんだ後、朝食をいただき、栂池高原に向けて出発です。
佐渡島や、月山のような丸い山が遠くに見え、こんなに一度に山を見たのは久しぶりでした。
振り返りながら白馬岳を眺め、だんだん足が重くなってきたところで、やっと小蓮華岳に到着しました。天気が良いと、気持ちよい半分、目標となるところが見えるので、中々着かないことに疲れます。
白馬大池で、小休止した後、岩場に向かいます。大きな石がゴロゴロしていて、なかなか大変でした。白馬乗鞍から、ゴロゴロの下山道をひたすら下り、天狗原
やれやれと思ってもまだ、栂池高原まで遠い…
自然園前から、ロープウェイ乗り場まで、林道を歩いて、5分。
ロープウェイは、0分20分40分の1時間3本 片道料金は、2000円(JROの会員は、200円引き)
そのあと、5分ほど歩いて、ゴンドラに乗り継ぎ、20分間の乗車で栂池高原に到着しました。
栂池高原から、長野行きのアルピコバス(530円)白馬シャトル(無料)で八方バスターミナルに戻れます。
今回は、山荘泊りでシュラフ・雪渓を歩くのでアイゼンを持って行ったのでいつもより重かったですが、最高の眺望を得られ、楽しい山行になりました。
フォトギャラリー:62枚
装備・携行品
みんなのコメント
登った山
関連する登山記録
よく似たコース
白馬を堪能できるゴールデンコース。栂池から白馬岳に登り、大雪渓下山 2泊3日
- 最適日数
- 2泊3日
- コースタイプ
- 縦走
- 歩行時間
- 10時間15分
- 難易度
- ★★
- コース定数
- 38


































































