行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
<往路>
JR東海道本線(京都線)向日町駅から阪急バスで善峯寺バス停へ
<復路>
神峯山口バス停から高槻市バスでJR東海道本線(京都線)高槻駅へ
この登山記録の行程
善峯寺バス停(10:12)・・・横谷トンネル南登山口(仮称)(10:20)・・・釈迦岳山頂(11:15)[休憩8分]・・・ポンポン山山頂(11:57)[休憩9分]・・・本山時(12:51)[休憩3分]・・・神峯山寺(13:36)・・・神峯山口バス停(13:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
コース定数:16(実際の歩行時間で計算)
初めての関西山行はポンポン山を選んだ。交通便利で翌日に疲労を残すこともないであろう適当な距離ということで選定した。
<登山口~釈迦岳山頂>
善峯寺バス停から数分舗装車道を登ると登山口となる。正直あまり深く考えてなかったのだが、ここから昭文社の地図で点線ルートとなる南寄りのルートをとる。特に点線ルートを歩きたかったわけではないのだが、一筆書きで釈迦岳とポンポン山両方に登りたかったのと、静かに歩きたいという理由で点線ルートを選んだ。道が荒れているようだったら引き返すつもりだったが、案の定、人気のある山域だけあって良く踏まれた道が続いていた。道標もあるし、倒木も処理されていて、なぜ点線なのか良く解らない。自然林を中心とした樹林帯の中を徐々に高度を上げていく私好みの道だ。のんびり歩いていたが意外とすぐに稜線にでる。稜線の道は倒木が多い。昨年の台風の影響だろうか。歩けるように処理はされているが、ちょっと痛々しい光景だ。釈迦岳山頂は樹林帯の中にある。見晴らしはないが、休んで食事をとるにはちょうど良い。ここまで誰とも会わなかったが、山頂で休んでいるとトレイルランらしき人が私が来たほうへ進んでいった。
<釈迦岳山頂~ポンポン山山頂>
引き続き稜線を進む。相変わらず倒木が多い。途中で善峯寺から直接登ってくるルートと合流すると人が多くなる。ポンポン山山頂では10人以上が休んでいた。淀川側の見晴らしがよく、高槻市街地・枚方大橋・枚方市街地などははっきり視認できた。大阪市方面はやや霞んでいたが、あべのハルカスらしき高いビルは見えた。京阪間に住んでいる人は、ここから自分の住む街を眺めるだけでもここまで登った甲斐があるだろう。
<ポンポン山山頂~本山時(ほんざんじ)>
ここからは下りとなるが、それほど急な下りもなく、登り返しもある。ポンポン山の標高は678.8mだが、本山時手前にあるピークの標高は639m、本山時の標高は519.6mと、実はあまり下っていない。相変わらず自然林を中心とした樹林帯の道で、非常に快適に歩けるため、ややはしゃいでしまい、自分としては異常な速さで本山時まで下ってしまった。
<本山時~神峯山口バス停>
本山時からは大半の区間が舗装車道となる。神峯山口バス停の標高は100m程なので、実はこれまでの登山道よりもここから先の舗装車道で下る高さのほうが圧倒的に大きい。樹林帯とはいえ舗装車道歩きは辛い。
この日は京都に泊まり翌日は比良に向かった。
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=200252
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