行程・コース
天候
1日目 晴のち曇り(午後は薄いガスの中)夜は☆が見えた。 2日目 晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
6時過ぎに美濃戸に到着。駐車場はすでにいっぱいで残り5台ぐらいだった。美濃戸口から1時間歩かなくてよいのはありがたい。
この登山記録の行程
【1日目】
美濃戸(06:45)・・・堰堤広場(07:30)[休憩 5分]・・・赤岳鉱泉(08:35)[休憩 20分]・・・赤岩ノ頭(10:20)[休憩 15分]・・・硫黄岳(10:55)[休憩 13分]・・・大ダルミ(11:23)[休憩 20分]・・・横岳(12:35)[休憩 12分]・・・三叉峰(13:00)[休憩 15分]・・・赤岳天望荘(14:07)
【2日目】
赤岳天望荘(06:15)・・・赤岳(06:45)[休憩 15分]・・・中岳のコル(08:00)[休憩 8分]・・・阿弥陀岳(08:36)[休憩 15分]・・・中岳のコル(09:08)[休憩 10分]・・・行者小屋(09:52)[休憩 20分]・・・美濃戸(11:43)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
美濃戸山荘の先から登山口に入る。北沢でまずは赤岳鉱泉を目指す。砂防ダムの脇を通って本格的になる。意外と登る。ひたすら登る。赤岳鉱泉まで2時間。睡眠不足のせいか、つらい。赤岳鉱泉前はテントでいっぱいだ。テント場の受付は10時からとのことで、先に張ってから受付だそうだ。トイレにはいかなかったが、きれいらしい。赤岳鉱泉を過ぎると、傾斜も急になり足が止まる。この先がまだまだ長いと思うと何度引き返そうと思ったか。このペースでお昼までに硫黄岳につけなかったら、戻ろうと思いながら、一歩ずつ。ようやく赤岩の頭へ到着。目の前に、硫黄岳ががあり、”もう少し”と力が出る。登山道ではあまり人に会わなかったが、硫黄岳頂上はたくさんの登山者がいた。けど意外と横岳方面に行く人は少ないように感じた。硫黄岳山荘で休憩し、いよいよ横岳へ。鎖あり、はしごあり、ナイフブリッジと前調べでは怖い感じが下板が、特に危険な感じはなかったように思う。岩場を上り下りしながら変化に富んで楽しかった。残念ながらガスがかかったり晴れたりで、崖っぷち感を感じることがなかったのがよかったのかもしれない。無事展望荘に到着。今期は大部屋がなくすべて個室対応とのことで、安心して泊まることができた。党略時は雨もちらついたが、夕刻には晴れて、赤岳もはっきり、麓も見えて頂上感を味わうことができた。夜中に雨が降ったが翌朝は晴れて雲海に浮かぶ富士も見れて最高の朝。
2日目は、赤岳~阿弥陀岳を経て南沢を下る。赤岳まではほぼ直登。頂上山荘は今季やっていないので、朝の頂上は20名ぐらいはいたと思うが、混雑感はそんなになかった。景色を堪能して阿弥陀へ下る。赤岳からの下りは長い鎖場があるが、鎖がなくても降りることができ、楽しい。阿弥陀岳まではザックをデポしてほぼ直登する。赤岳と違って、岩がもろく足場も細かい石で滑る感じ。頂上は広い。360度の展望が堪能できた。帰りは行者小屋経由南沢コースで下山。
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