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日光白根山

日光白根山( 関東)

パーティ: 4人 (ヤマちゃん さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

晴れ ⇔ 雨

利用した登山口

山頂駅  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 溝の口0100 ⇒ 関越赤城高原SA0400~0515 ⇒ 丸沼高原P0630

この登山記録の行程

山頂駅(08:00)・・・七色平分岐(08:40)・・・日光白根山(10:35)[休憩 45分]・・・五色沼避難小屋(12:24)[休憩 5分]・・・五色沼(12:42)[休憩 23分]・・・分岐・・・弥陀ヶ池(13:43)[休憩 10分]・・・鞍部・・・七色平北分岐・・・七色平分岐(14:39)・・・山頂駅(15:13)

コース

総距離
約8.4km
累積標高差
上り約865m
下り約865m
コースタイム
標準5時間
自己5時間50
倍率1.17

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は東日本登山部に新入部員を迎えての日光白根山登山。
日光白根山は標高2578mで関東以北の最高峰であり、百名山である。

金曜日の業務終了後に終電で集合。
1時に出発して関越道 赤城高原SAで仮眠をとったあと6時半に丸沼高原に到着した。
サンドウィッチを食べて、登山準備をして7時30分営業開始のロープウェイに乗る。
天気予報が二転三転し、決行か否か悩ましかったが、最終予報では夜から雨とのことで青空が広がっている。
頂上駅に着くとようやく目指すべき白根山が姿を現した。
眼下には武尊、谷川、至仏、燧が綺麗に望める。
この時点で標高2000m、我々は徹底的に文明の力を活用する登山部である!!

二荒山神社で安全登山を祈願して8時にスタート。
しばし登山者でない人も歩きやすい、苔むした自然散策道を進む。
大日如来を越えると本格的な登山道となる。
登山開始から1時間半程度登ると森林限界を超える。
森林限界を超えた登山道は普通ならガレ場となるが、整備が行き届いた登山道は、どちらかというとザレ道となっている。
この頃から雲が湧き始めて陽射しがやわらいだものの、急登に汗が止まらない・・・。
あれだけ良い天気だったのに、奥白根山神社に着く頃にはホワイトアウト状態になった。
一旦下り少し登り返すと白根山山頂だ。
狭い山頂なのでそれぞれのパーティーが順番に記念撮影を撮りあう。
ここには二等三角点があり、慌ただしくいつものポーズで撮影して、次のパーティーに場所を譲る。
真っ白な世界で雨が降りそうだし、お昼は五色沼で食べようかという話をしていると、少しづつ明るくなってきたので、奥白根山神社から少し下ったところでお昼にした。
カップ麺を半分ぐらい食べたところで大粒の雨が降り始めたので早々撤収し、食後のカフェは天候と相談しながらとして五色沼に向かって下り始めた。
雨はそれほどつづかず晴れ間も見え、五色沼も太陽と雲の織り成す陽光で綺麗に見えたのがせめてもの救い。
五色沼避難小屋あたりで雷が鳴ったが、まだ遠そうだったので五色沼まで進んだ。
その後雷は収まったようなので、五色沼でカフェの準備を始めるとまた雨雲がモクモク・・・。
カフェは諦めカッパを着こんで雨の中を弥陀ヶ池まで進んだが、この時期のカッパは着ていても、暑さで中がドボドボになりあまり着用している意味がない。
小雨になったのでカッパを脱いで弥陀ヶ池ルートで戻る。
戻る途中、登りの時は気づかなかっが、カニコウモリが登山道脇に咲いていたり、野生の鹿に出会ったり と自然にふれ合いながら、15時過ぎに山頂駅に戻った。

今回は晴れ・雨・雷・自然を満喫した山行だった。

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装備・携行品

登った山

日光白根山

日光白根山

2,578m

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