行程・コース
この登山記録の行程
浄土平(05:45)・・・酸ヶ平(06:15)・・・姥ヶ原(06:35)[休憩 5分]・・・谷地平避難小屋(07:40)・・・徒渉点(08:00)[休憩 25分]・・・谷地平避難小屋(08:40)・・・姥ヶ原(09:45)[休憩 5分]・・・東吾妻山(10:15)[休憩 20分]・・・景場平(11:25)・・・鳥子平(11:45)[休憩 5分]・・・吾妻小舎(12:30)・・・浄土平(12:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日の目的は、東吾妻山周辺にある5つの「平」すなわち湿原巡り。浄土平から歩き始める。6月・7月に登っているが、地面は乾いている。すぐに酸ヶ平に到着。草紅葉が始まっている。リンドウの花も多い。鎌沼を過ぎ、姥神石像から、谷地平に向けて下り始める。
1時間下り続ける。地面が乾いているからよいが、初夏のころであればグチャグチャであろう。渡渉を幾度かして、谷地平湿原へ。多くの場合、湿原にたどり着くのは山に登った頂上付近だが、ここは違う。ふもとから見れば中吾妻の中腹ということなのだろうが、吾妻スカイラインのおかげで、1600mまで車で来れるので、下ってたどり着く。湿原の入り口にある避難小屋は小さいがきれい。谷地平には横断する木道が1本しかなく、人の気配を感じることなく湿原のど真ん中に浸ることができる。この窪地の湿原からは、右(東)から一切経山、正面(北)に烏帽子山、昭元山、左(西)に中吾妻、それに後ろ(南)に東吾妻が見える。この先は大倉新道で東大巓に行けるはずだが、いずれの機会に残しておく。
姥ケ原まで登り返し、そのまま東吾妻へ一気に登る。数名が休憩している山頂からは、さっきまでいた谷地平を見下ろせ、一切経山から昭元山まではもとより、東大巓から西吾妻、西大巓、磐梯山まで見える。
景場平を目指して下る。山頂直下に湿原があるが、名前は不明。この休憩場では以前に会社の同僚と芋煮をした。その際はそれほど気にならなかったが、今日は踏み削られ歩きにくく感じた。その道を50分下ると景場平。池塘と呼ぶには大きすぎる名の知らない池がある。
リンドウが両脇に咲く登山道をさらに下り、吾妻スカイラインを横断して鳥子平。ここは小さな湿原だ。スカイラインを走る車の音が時々聞こえる中、兎平まで延々と歩き、吾妻小屋。そしてすぐに浄土平。一日中リンドウの花を見ていた。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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