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東吾妻と平巡り (2020.09.22)

浄土平・酸ヶ平・谷地平・東吾妻山・景場平・鳥子平( 東北)

パーティ: 1人 (まき さん )

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行程・コース

天候

薄曇り、時々晴れ

利用した登山口

浄土平  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 吾妻スカイラインで浄土平の駐車場まで。ちょうど日の出の時刻で、写真を撮るための人たちの車も多い

この登山記録の行程

浄土平(05:45)・・・酸ヶ平(06:15)・・・姥ヶ原(06:35)[休憩 5分]・・・谷地平避難小屋(07:40)・・・徒渉点(08:00)[休憩 25分]・・・谷地平避難小屋(08:40)・・・姥ヶ原(09:45)[休憩 5分]・・・東吾妻山(10:15)[休憩 20分]・・・景場平(11:25)・・・鳥子平(11:45)[休憩 5分]・・・吾妻小舎(12:30)・・・浄土平(12:45)

コース

総距離
約16.8km
累積標高差
上り約828m
下り約828m
コースタイム
標準8時間5
自己6時間
倍率0.74

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今日の目的は、東吾妻山周辺にある5つの「平」すなわち湿原巡り。浄土平から歩き始める。6月・7月に登っているが、地面は乾いている。すぐに酸ヶ平に到着。草紅葉が始まっている。リンドウの花も多い。鎌沼を過ぎ、姥神石像から、谷地平に向けて下り始める。
1時間下り続ける。地面が乾いているからよいが、初夏のころであればグチャグチャであろう。渡渉を幾度かして、谷地平湿原へ。多くの場合、湿原にたどり着くのは山に登った頂上付近だが、ここは違う。ふもとから見れば中吾妻の中腹ということなのだろうが、吾妻スカイラインのおかげで、1600mまで車で来れるので、下ってたどり着く。湿原の入り口にある避難小屋は小さいがきれい。谷地平には横断する木道が1本しかなく、人の気配を感じることなく湿原のど真ん中に浸ることができる。この窪地の湿原からは、右(東)から一切経山、正面(北)に烏帽子山、昭元山、左(西)に中吾妻、それに後ろ(南)に東吾妻が見える。この先は大倉新道で東大巓に行けるはずだが、いずれの機会に残しておく。
姥ケ原まで登り返し、そのまま東吾妻へ一気に登る。数名が休憩している山頂からは、さっきまでいた谷地平を見下ろせ、一切経山から昭元山まではもとより、東大巓から西吾妻、西大巓、磐梯山まで見える。
景場平を目指して下る。山頂直下に湿原があるが、名前は不明。この休憩場では以前に会社の同僚と芋煮をした。その際はそれほど気にならなかったが、今日は踏み削られ歩きにくく感じた。その道を50分下ると景場平。池塘と呼ぶには大きすぎる名の知らない池がある。
リンドウが両脇に咲く登山道をさらに下り、吾妻スカイラインを横断して鳥子平。ここは小さな湿原だ。スカイラインを走る車の音が時々聞こえる中、兎平まで延々と歩き、吾妻小屋。そしてすぐに浄土平。一日中リンドウの花を見ていた。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 健康保険証 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器

みんなのコメント

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登った山

東吾妻山

東吾妻山

1,975m

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