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2020.9月 今年こそ剱岳

( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 3人 (kei さん 、ほか2名 )

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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

室堂ターミナル  

登山口へのアクセス

電車
その他: 東京6:16発かがやき⇒富山8:26着 電鉄富山発9:00特急立山行き⇒美女平⇒室堂11:20着

この登山記録の行程

【1日目】
室堂ターミナル(12:00)・・・ミクリガ池・・・エンマ台・・・雷鳥平・・・別山乗越(14:00)[休憩 10分]・・・剱澤小屋・・・剣山荘(15:05)

【2日目】
剣山荘(05:55)・・・一服剱[休憩 5分]・・・前剱[休憩 5分]・・・平蔵のコル(08:05)・・・剱岳(09:00)[休憩 30分]・・・平蔵のコル・・・前剱(10:55)[休憩 10分]・・・一服剱・・・剣山荘(12:05)[休憩 110分]・・・剱澤小屋・・・別山乗越(15:20)

【3日目】
別山乗越(06:10)・・・新室堂乗越(07:00)[休憩 10分]・・・奥大日岳(08:50)[休憩 20分]・・・新室堂乗越・・・雷鳥平(11:10)[休憩 80分]・・・エンマ台・・・ミクリガ池・・・室堂ターミナル(13:30)

コース

総距離
約21.7km
累積標高差
上り約2,450m
下り約2,450m
コースタイム
標準18時間25
自己15時間10
倍率0.82

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

去年は天気予報が悪かったので中止。今年こそと思っていたら10日予報では1日目雨2日目雨のち曇り。天気が悪い場合は剣山荘に待機することを覚悟して決行。日を追うごとに予報がよくなり前日の予報では1日目曇り2日目晴れ
1日目天気晴れ 予想よりやや早く室堂着。雷鳥坂までは舗装道路と階段。アップダウンが結構きついが問題なく剣山荘に到着。予定より早く着いた。
2日目快晴 いよいよ剱に登頂。昼頃までに小屋に戻れればいいのでしっかり朝食を取ってから出発。人が多く平蔵辺りから列を成しカニノタテバイでは渋滞待ち。やっと動き出したと思ったら人工落石がありこれがこの行程の中で一番怖かった。頂上は思いのほか広くすべての山々が見渡せて景色を満喫。下山はカニノヨコバイでやや渋滞したが登りほどではなかった。人が多かったこともあり道に迷うような箇所はなかった。
スムーズに登頂できたので予定を変更して明日奥大日岳に行くことにした。剱御前小屋の予約が取れたので移動。剱沢小屋経由ではなく黒百合のコルから夏道を通った。1時間半かからず小屋に到着。
3日目晴れ 昼頃までに雷鳥沢に行ければいいので今日も朝食をしっかり取ってから出発。新室堂乗越しの分岐に荷物を置いてそこからは空身で。気持ちの良い稜線を進む。ちょっとガスがかかったりしたが剱岳の景色がすばらしい。昨日あそこに登ったのだと思うと感無量。奥大日もそこそこ人がいた。雷鳥沢までのコースは夏なら花畑、やや草紅葉が始まっていた。
連休で天気もよかったので人が多く、雷鳥沢のキャンプ場は色とりどりのテント。室堂からは臨時便が出ていてあまり待つことも無くスムーズに富山に戻れた。

今回のコースで一番怖かったのはカニノタテバイやカニノヨコバイではなく、人工落石。自分も石を落とさないように気をつけなくてはとあらためて思った

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル
医療品 虫除け 非常食 行動食 トレッキングポール

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登った山

剱岳

剱岳

2,999m

奥大日岳

奥大日岳

2,611m

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