行程・コース
天候
薄曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
戸隠キャンプ場前の無料駐車場に前夜から車中泊。到着時は6~7台だったが、翌朝には駐車場が一通り埋まるくらいになっていた。
この登山記録の行程
戸隠牧場(06:03)・・・牧場入口(06:15)・・・五地蔵山(08:56)[休憩 8分]・・・八観音(09:39)[休憩 5分]・・・高妻山(10:58)[休憩 54分]・・・八観音(12:58)・・・五地蔵山(13:33)[休憩 10分]・・・牧場入口(15:39)・・・戸隠牧場(15:51)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前夜から入り、早朝6時から歩き始めた。夏に戸隠山を上った際に一不動から上がったので、今回は弥勒コースを選択した。弥勒コースは適度な斜度の森林尾根歩きがひたすら続くコースで、無用な厳しさもなく足元も荒れておらず、登るには好適な道だった。途中、ザイルや鎖が張られていたが登りには不要だった。一方、下山時は土と根の斜面で滑りやすく、ザイル、鎖の補助はとてもありがたかった。1800mを越えるあたりで視界が開け、戸隠方面に大きく切れ込んだ谷や、黒姫山、妙高山がよく見渡せた。五地蔵山に着くと、木々の向こうに高妻山が顔をのぞかせた。ここから、六弥勒、七薬師、八観音、九勢至、十阿弥陀と高妻山山頂までのピークに数を冠した仏跡があり、九勢至からは目の前にそびえる高妻山の素晴らしい眺望が得られた。九勢至から八丁ダルミまで下ると、あとは一気に高妻山山頂までの急登で、悪路ではないが、見かけ以上に厳しい登りであった。疲労がピークに達したころに、十阿弥陀のある手前のピークに達し、あとは岩を乗り越えていくと高妻山山頂に到着した。山頂からは、近くは戸隠山、黒姫山、妙高山、火打山、焼山、雨飾山に至る上信越の山々が、遠方には後立山をはじめとする北アルプスの峰々を拝むことができた。
フォトギャラリー:43枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー |