行程・コース
天候
晴れ後曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(06:40)・・・東高尾山稜登山口(06:43)・・・四辻(06:54)・・・途中のベンチ(07:24/7:30)・・・拓大分岐(08:00)・・・草戸峠(08:20/08:27)・・・草戸山/松見平展望台(08:42/08:45)・・・ふれあい休憩所(09:13/09:18)・・・榎窪山(09:29)・・・三沢峠(09:33)・・・ウロウロ・・西山峠(10:53)・・・見晴台(11:19)・・・中沢山(11:36)・・・中沢峠(11:43)・・・金毘羅山(12:02/12:27)・・・大洞山(12:41)・・・大垂水峠(13:18)・・・高尾林道出会い(13:39)・・・ふれあい館分岐(14:08)・・・稲荷山尾根出会い(14:40)・・・高尾山口駅(15:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
満を持して南高尾山稜へ、はやる気持ちを抑えて今日まで待っていました。そうです、何としてもアケボノソウにお目にかかりたい。まだ会ったことが無いのでどこに咲いているのかは知りません(もちろん大雑把な見当は付けています)。あたりまえですが咲いていないと見つけることはできず、見逃したのか咲いていなかったのかも分からないまま終わってしまいます。今日こそは、いざ出発!
爽やかな秋空、アップダウンの多い東高尾山稜ですが人はいないしもう暑くはないので快適。秋の花コウヤボウキやカシワバハグマがそこら中で咲いている。ガマズミやオトコヨウゾメの赤い実が目に付く、ツリバナの実はもう終わり。草戸峠を過ぎると城山湖の方から登ってくる方がチラホラ。オケラの白い花がいくつも咲いている。
榎窪山を過ぎると南高尾山稜の領域に入る。たくさんの花をつけたコシオガマの大株、イヌショウマに替わってサラシナショウマも咲き始めた。初志貫徹、アケボノソウを探してあっちへウロウロこっちへウロウロ、なかなか見つからない。もう諦めようかと弱気の虫と闘いながらしばらくすると人の話し声が聞こえてきた。そっちの方へ進んでいくと写真を撮っている人がいる。間違いないついに見つけた、夢のようなひと時。贅沢を言えば少し早かったか、来週か再来週でも良かった。いやいや台風で今年は終わり、といつなるか分からない。
満たされて心穏やかに秋の南高尾山稜をハイキング。アサギマダラがあちこちでヒラヒラ舞っている。金毘羅山で昼食、12時過ぎたら急に空模様が怪しくなってきた。どんよりした雲が空を覆って今にも雨が降り出しそう。もっと休憩していたかったけれど止む無く出発。
大垂水峠、ジャコウソウやセキヤノアキチョウジが咲いていたが薄暗いし今にも雨が降り出しそうなのでパス。高尾山方面へと急ぐ。高尾林道を歩いているときは夕方のような暗さ。これはヘッドライトを持ってきた方が良かったか、と本気で思ったくらい。殆ど人のいない(ふれあい館分岐付近で大型重機が工事中でしたが)林道を抜けて稲荷山尾根に出ると急に人が増える。15時頃になると日が差してきて明るくなった。標高が下がってゴールが近づくと蒸し暑くなってきた、夏の名残り。
フォトギャラリー:62枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 | 地図 |
腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 非常食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | クッカー |
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