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「蓼科山」 百名山を行く二座目 メタボ登山2020

蓼科山( 八ヶ岳)

パーティ: 3人 (野良耕筰 さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

晴から高曇り。山頂気温16℃。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 蓼科山七合目駐車場

この登山記録の行程

蓼科山七合目(07:00)・・・蓼科山荘(08:26)[休憩 20分]・・・蓼科山(09:32)[休憩 60分]・・・蓼科山荘(11:07)[休憩 60分]・・・蓼科山七合目(13:18)

コース

総距離
約4.6km
累積標高差
上り約632m
下り約632m
コースタイム
標準3時間30
自己3時間58
倍率1.13

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

かなり遅くなりました。PCの調子がイマイチ(Win8からWin10にしたPCで文書・写真作成して。それを外付けHDDにコピーしたら。ゴーストファイルが作成され、写真も文書も何度も消えた・・涙・・涙。これは5回目くらいかも)

 親子隊が、百名山に目覚め(森林限界登山)2座目。「蓼科山」に友の運転で行ってきました。メタボ隊3人集合しての森林限界登山は初回になります。
朝4時に出たので朝食が車の中・・・では出来ない・・なぜなら「ピザパン」なのでかなり匂う(おにぎりにすればよかったと反省)。現地に着いて朝食でした(朝食が気になり車の中では寝てないと思ったけど・・・「お前は!爆睡してた」と・・はは~は~ぁ)。


【 駐車場に到着後 】・・・トイレと登山口の確認。
 06:25(北側から侵入ルート)
蓼科山七合目駐車場に到着。上は満車で、下の駐車場へ。一番出易い場所と一番奥の二帯が満車で40%くらいの駐車率。トイレと登山口を確認。トイレは和式水洗?型を確認。使用可(トイレ建屋は大きい)。

【 駐車場~一ノ鳥居登山口 】・・・晴れ、少し涼しい。
 蓼科山を見ながら「寒いね」とか言っているうちに到着。独立峰だけど自力で雲をまとう様な感じはない。この時は晴れていたが・・・午後から高曇りの予報。久々のメタボ隊での山行。

【 一ノ鳥居登山口~馬返し 】・・・なだらかな坂道発進。
 07:00~07:14
奥多摩の山の様に急登から始まることなく、ゆったりした発進(七合目だからかも)。石だらけの道が続く。メタボ隊進行速度が五歳くらいの子供と同じと、またまた露呈された(でも根性だけは負けない・・・と思う)。

【 馬返し~天狗の露地 】・・・下のガレ場(野良耕筰が勝手に命名)あり。
 07:14~07:51
「馬返し」を過ぎると傾斜が増す。左右はスギゴケ?がきれいに石を覆っている。「もののけ姫」のコダマが居そう。石の山道をすこし進むと広いガレ場になり、ほぼ直登が始まる。水休憩を摂りながらメタボ隊速度をキープ。
「天狗の露地」に到着。ここを西側(御泉水の方向??)に行くと「溶岩の斜面が見られる」らしいのだが・・・下山後に知った(でも見るなら下りかな。午後の西日の方がいい気がする・・・でも映りは良くないかも西日だから・・・)。

【 天狗の露地~将軍平 】・・・上のガレ場があった!またも直登!!!
 07:51~08:26
天狗の露地を過ぎると「上のガレ場」があった・・・心が折れそうなので振り返ると「女神湖?」が始まったばかりの紅葉越しに微笑んでいた・・・白樺湖だったりして。あと少し頑張れば将軍平にたどり着く・・・と言いながら休憩。無理をしないのがメタボ隊。将軍平に到着~!

【 将軍平/蓼科山荘(長い休憩) 】・・・母子隊と出会う。
 08:26~08:45
将軍平=蓼科山荘。駐車場で会った「母子隊(ヤニ友らしい)」と合流。やっぱメタボ隊は小学生以下の速力みたいデっス。蓼科山を見ると頂上近くが露出した岩。よく見ると人が見える。この時は晴れていたが「ス-族」の煙が天に届いた様で雲が増え始めて・・・きた?お土産は下山時に購入することとして発進!

【 将軍平~蓼科山頂 】・・・大きな岩の間を注意深く行く。
 08:45~09:32
将軍平から山頂まで大きな岩石地帯。浮石が稀にあり足元に細心の注意を払い登る。右側にイワカガミの葉が見えてきたら露出した岩石地帯(将軍平から見た風景)。振返るときれいな高曇りの・・・灰色の景色が見えた。青空じゃないのが残念だけど遠くまでそこそこ見えたので満足。
直登から左に曲がり始めると、もうすぐ山頂。

【 蓼科山頂にて 】・・・高村光太郎。山頂「お鉢回り?」。
 09:32~10:30
「蓼科山頂には道は無い。僕の歩いた後にも・・・道はできない!」
大きな岩だらけの山頂は全部が道で、山頂までの道は自分で切り開く・・・のに昔の山ガールが行く道に正対し邪魔をする(なんでやねん!)。

山頂で記念写真。その後、お鉢回りで外周部を歩く(道は無い!昔山娘が邪魔くさい)。方位盤は「何もない台」でした。風が吹いているけど、白樺湖が良く見えて楽しかった。

そして中心部?の蓼科神社へ参拝(道が無い・・・昔娘が・・・)。参拝を終え、人気の少ない方向へ道を決め歩く。大きな枯草を風よけにマッタリ休憩(気温12℃、風があるので寒い)。更に人の居ない方へ行くと「槍ヶ岳」が見えたので激写(篠山か!)。
身体が冷えてきたので下山開始。

【 山頂ヒュッテ~将軍平 】・・・登る人団体さんで「密ラッシュ状態」。
 10:30~11:07
「講の団体さん?」と遭遇・・絶対違う。通過を待っていたが・・長すぎて通してもらった。岩が危険なので下山は更に注意深く。 無事、将軍平に到着。

【 将軍平(蓼科山荘)にて昼食 】・・・最近は「ぱんぱん剛力パック」
 11:07~12:06
「剛力パック」力強くぱんぱん(なんか楽しい)と「炒飯おむすび」で満足。
若者は「山ごはん」の開発中。今回の振舞は「ハムエッグとホットドック」でした。段々上手になる(それと、コッヘルの跡片付けが・・笑)。
昇り降りする人のラッシュを見ながら昼食・・そしてお土産購入・・・下山発進!

【 将軍平~天狗の露地 】・・・紅葉が少し進んだ??
 12:06~12:29
上のガレ場は「女神湖と紅葉」を見ながら下山。この時間は、上り下りのラッシュ?状態。でもメタボ隊速度だとラッシュが追い越してくれる・・・ははは・・老い越し・・。

【 天狗の露地~馬返し 】・・・馬返しに着く前に「人反し!」
 12:29~13:07
下のガレ場まで、ほとんど休まず降りてきたら(約35分)。友が前のめりにコケた。ほぼ直滑降コースの場合、メタボ隊は30分以上休まず降りるのは危険な様です。

【 馬返し~一ノ鳥居登山口 】・・・無事下山できました。
 13:07~13:18
百名山二座目。なんとか無事に下山出来ました。
蓼科神社の神様~!ありがとう~。


帰りは中央高速を選んだのですが。思ったより蓼科山から遠く、しかもすごい渋滞でした。
次回は「令和なんだから嶺に登ろう、大菩薩嶺」です。
(報告もメタボ隊速度です・・・涙)

20201104 追記があるかも。

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登った山

蓼科山

蓼科山

2,531m

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