行程・コース
天候
快晴、時折強風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
妙義神社近くの登山者用駐車場を利用(無料、階段を上がった道の駅にトイレあり)
この登山記録の行程
駐車場(07:23)・・・妙義神社(07:40)・・・大文字(08:13)・・・辻(08:28)・・・奥の院(08:37)・・・大のぞき(09:23)・・・タルワキ沢のコル(10:02)・・・相馬岳(10:15)[休憩15分]・・・堀切(11:35)・・・中間道合流点(11:52)・・・第2見晴(12:42)・・・妙義神社(13:07)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
連休初日は奇岩がそそりたつ妙義山へ。
妙義神社から入山、急坂が続く。大文字の肩手前に長めの鎖場があり、朝露に濡れて滑りやすい。大文字直下は岩にスタンスが切ってある。奥の院から断続的に鎖場が出てくるが、小岩をコンクリートで固めたような岩質なので2cm程度のスタンスは随所にあり、ソールの固い登山靴であれば意外と腕力頼みにならずに登降できる。ビビリ岩のトラバースでは慎重に足の置き場を選ぶ。ここは岩が濡れていたら通過できる気がしない。
大のぞきの3連の鎖で一段落だが、ここまで岩場の登降で驚くほど距離を稼いでいない。天狗岩に登り返し、稜線をぐるっと回り込むので相馬岳まで結構時間がかかる。タルワキ沢のコルから少しの急登で相馬岳山頂。金洞山方面の展望が開け、目を凝らすと時折キラッと太陽光を反射して光るものがある。稜線に登山者がいるようだ。
相馬岳からは鷹戻し方面へ急斜面を下って行く。直滑降で真下に登山道が続いているので小石たりとも落とせない。途中、鎖場や湿った岩と落ち葉の斜面があり、滑らないように気を遣う。風が強まり、落ち葉の地吹雪でしばし立ち往生する。
バラ尾根の小さなアップダウンや岩場のトラバースを進むと小岩峰の基部に出る。20mほど岩を掴んでよじ登ると大展望の岩場、鷹戻しが眼前に。これを下ると直に堀切、ここで主稜線を離れ10分ほどで中間道と合流。よく整備されたハイキングコースで紅葉が素晴らしく、何度も足を留めながら、妙義神社に戻った。
※中間道の石門巡り方面は落石のため通行止めとのこと
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