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曇の中霧氷帰りに晴れて八ヶ岳展望・・・天狗山&男山

天狗山・男山( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

男山往路は雲の中の真白な景色、復路の岩稜線あたりより雲が切れた

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より前橋ICでなく高崎ICへ(こちらの方が自宅より近い)
下仁田ICで高速を降りて、下仁田街道で佐久市へ、
佐久のバイパスで清里方面に、
小海大橋の信号で左に入り県道2号線を
南相木・川上村方面へ、
途中より雪道となりました(帰りは解けていました)
馬越峠駐車場に到着先行者2台

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅       5:10
 7:43    馬越峠駐車スペース
【山歩き】
         馬越峠駐車スペース   8:00
 8:52      天狗山       8:56
 9:18     立原高原分岐
 9:34      垣越山
10:12     男山鞍部分岐
10:16       男山      10:30
10:32     男山鞍部分岐
11:06      垣越山
11:21     立原高原分岐
11:52      天狗山      12:25
12:55    馬越峠駐車スペース
【車移動】
         馬越峠駐車スペース  13:10
13:23     南相木温泉     14:40
           滝見の湯
    入浴料金   450円
    峠駐車場からの距離  5.7km
        〃  時間 15分
17:00      自宅
        
 

コース

総距離
約6.4km
累積標高差
上り約744m
下り約744m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 馬越峠に行くまでの県道2号線は雪でうっすらと白くなっていて先週スタットレスタイヤを購入交換していてよかったですよ、雪道には2台分のタイヤ痕が残っていてその通りに峠には群ナン、長野ナンの二台その中間に停めました(この2台は現地集合のグループでした・・・あとで話し込んで知る)

【山歩き】
 昨夜の天気予報は☀、しかし当日現地は雲の中で真っ白な世界、でも、晴れ予報を信じて天狗山、男山ピストンで展望を楽しみに歩きだしました。

 真っ白な雲の中の登りで展望は見えなくただひたすらに登るだけ、天狗山山頂に着けば天気予報通りに晴れるかと期待しながら登りましたが、見えるのは霧氷だけしかも雪が岩にうっすらとあり滑りやすい岩場を登りますこと1時間で天狗山へ、期待は見事に外れて真っ白な世界、ただ聞こえるは工事の音だけ、(ありがたくないうるさい音が響いていました)

 登りで暑くなったのでレインを脱ぎかけましたが寒くてそのまま男山へ向かいます、岩稜線はこの天気では霧氷を見ながら岩稜を歩き降り切った鞍部で立原高原への道を見送り男山への尾根に入ります、

 展望は全くなく工事の音を聞きながら先へ進みます、なんの面白みもありませんね、ただピークを目指して予報通りに晴れを期待しながら垣越山を越して岩尾根を進みますけど一ヶ所、一枚岩に雪が付き滑り台みたいなところがありました、ちょっとビビリましたね、展望の良い岩稜歩きも雲の中、男山鞍部へ下る前の登りで現地集合の3人組とスライド、一言二言話して天気予報は大はずれと計5人で話したり展望は真っ白との情報交換をして最後の一山を登り鞍部へ、

 今も距離が一桁違って記載された案内表示板0.5kmから手書きで60mに書き込んでありましたが50Mが良いとこでしょうね、鞍部より山頂へは2本のお助けロープで着きます、

 男山山頂もやっぱり白い世界(白銀の白ならいいが雲の中)隣のアンテナ山も見えない、チョットお腹に糖分を入れて(妻手作りの干し柿)晴れ間が出るまでに体が冷え切ってしまうので本日はただのピークハントとなった男山を後にします、

 寒さで足、膝、股関節の動きが悪く感じてちょっとした高さのところで足が上がらなかったり降りるのに手間取ったり(年齢を感じる)しながら往路を戻っていますと、後ろ髪を引かれる思い出振り返ると男山が姿を現し、そうこうしているうちに男山は青空に包まれているではないか、ちょっと残念でしたがまだピークは天狗山がある、それと展望岩稜線もある、ここからは樹林帯を除いては振り返っては立ち止まり雪の付いた八ヶ岳、まだ雲に隠れている南アルプスを確認しながら、偽八ヶ岳(茅ヶ岳を見ながら)そして登りでズーット聞こえていた工事の姿が(ゴルフ場が太陽光発電パネルに変身中)ゴルフ場は営業をやめてしまったようです、

 立原高原分岐鞍部より天狗山の岩稜登りで待ちに待った八ヶ岳を振り返ってみる事ができました、男山より見られなかった八ヶ岳、青空と雲の狭間にきれいな姿を見せてくれました、さらに南アルプスもどんどん雲が取れてみる事ができました、天狗山山頂では3人組に追いついて5人(長野×1、伊勢崎×2、前橋×2)で話ながら山談義と同定が始まりましたよ、3人組が先に下山した後八ヶ岳を魚にカップ麺ランチを温かい日射しの中で済ませて下山開始、駐車場にはまだ3人組がいて別れの挨拶をして別れました。

 本日途中はただのピークハントで終わってしまうかと諦めでしたが、おテントウさまは我々を見捨てはしなかった、きれいな八ヶ岳を見られてよかった、下山後で無くまだ山頂の途中で・・・ありがとう。
冬山準備が遅れて、探し物まだ見つからずで雪山断念した一日でしたが、雪を車で走りうっすらと積もった雪道も歩いてきました一日でした

 帰りに久々の南相木温泉「滝見の湯」で冷えた体をほぐしに入浴を済ませ、ブーブーも往路と同じく内山トンネル経由下仁田より高速で、唯一違うには高崎でなく夕飯買物があったので前橋南のベイシアに寄ってから帰宅、すっかり日射しが落ちてしまいました。

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フォトギャラリー:42枚

出だしより雲の中を歩く羽目に
展望はないけど
思わぬ伏兵が・・・霧氷が現れる

足元の小さな草も
霧氷に飾られていた

サルオガセも木にへばりついて氷となっている

山頂より登って来る妻のアップ
足元にはうっすらと雪があります

ここで青空が期待出来る時間帯でしたが
雲の中
静かな山頂だけども
耳を裂く工事重機の音だけが鳴り響く

くだりの岩稜線は
霧氷が一杯

青空は無いが
松葉も凍る霧氷です

目線より見ると
上は霧氷で真っ白

綺麗に着いた霧氷ですが
何せ雲の中パッと輝きません白い珊瑚です

岩稜線歩きは
こんな所も歩きます
イワは濡れていてスリップ注意です

雲の中の歩きもう山頂です
展望はなく写すものも無く男山山頂の霧氷の解け始めです

真白なバック
スタジオの背景見たいに真っ白

暗いのでフラッシュで写したら
白いぶつぶつが
何もしないで写した方がきれいでしたよ

男山山頂では妻の手作り干し柿を頬張る、
雲が取れる気配なく寒いので下山、
途中で天狗山が見えだす

下山では右側のあったゴルフ場が
あらわな姿に
ソーラパネル工事中
音の正体はこれだったのですよ

振り返ると
男山も見え始めた岩稜線歩きです

男山の奥に
八ヶ岳の白い山がぼんやりと

メタボチェック用の岩場が一ヶ所
どうにか通れました

立原高原分岐あたりまで来ると
樹木の間より
御座山が見えてきました

天狗山の岩壁も
迫力ありますネ

天狗山登り返し岩稜線より
振り返ると
八ヶ岳が見えていました

男山上空も青空
後の横岳、硫黄岳、天狗岳も青空の中浮かんでいます

左に目をやると
南アルプスも雲が取れだして来ています
甲斐駒ヶ岳がチョコンと、鋸岳が横長に

男山と八ヶ岳の風景
今年も見られた

硫黄岳の頭が一番白かったな

甲斐駒ヶ岳もだんだん男前姿を現します

男山山頂にスライドした登山者の姿・・・わかるかな
後は天狗岳です

横岳
ここだけは雲に覆われる時間が少なかったですよ

甲斐駒ヶ岳と鋸高稜線雲海の上に

その左側に
標高第二位の北岳が出てきました

青い空の下の展望
雲はまだ邪魔していますが
下山歩きで天気が回復(おそかったよ)

この景色がご褒美で見られましたよ

途中の岩稜線端っこより
展望写真と妻

丁度向きを変えて所(景色を見るため)
パチリ・・・やらせではない写真です

八ケ岳
主峰の赤岳が「こんにちわ」と声をかけてきました

南アルプスはだいぶ雲が取れてきましたね

さらに岩稜線を登ります
後ろに八ヶ岳を従えて
天狗山へ来て新鮮な風景を見る事ができました

天狗山山頂より
先行者2台の3人組とここでおしゃべり
白いお山は谷川岳

御座山と浅間山

先行者3人組が下山した後
記念写真

同じく、
ずうーっとカッパで代用してきました(防寒対策)

天狗山山頂最後に
北横の雄姿を写して下山に入ります。
下山後の青空でなくてよかった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ライター

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登った山

天狗山

天狗山

1,882m

男山

男山

1,851m

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