行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
川場スキー場駐車場
この登山記録の行程
川場スキー場リフト降り場(8:30)・・・剣ヶ峰山(9:11)・・・武尊山(10:54-11:30)・・・ヤマトタケルの銅像(11:37-11:41)・・・武尊山(11:50-12:32)・・・西峰(14:33-14:39)・・・川場スキー場リフト降り場(15:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2020年の登り納めは、標高2020mの剣ヶ峰山を含む武尊山と、可能なら夏は草木で山頂に行けない中ノ岳までの雪山登山とした。
川場スキー場チケットセンターで、登山届を提出し、リフト代とココヘリのレンタル代の3600円(500円は保証金で下山時、返却される)を払って、リフト乗車。
2本のリフトを乗り継いで、スタート。先行者が数名だったので、雪で埋まることも想定して、ワカンとアイゼンを着けてストック使って登った。踏み跡があったが、踏み抜きもあり、ワカンで却って歩き難く感じたので、途中で、ワカンを外して、アイゼン+ピッケルにスイッチした。
天候もよく、後ろに富士山、左手は谷川連峰も見ながらの登り。
武尊山山頂は、風が強かったが、360度の大展望。富士山、浅間山、赤城山、榛名山、谷川連峰、越後の山々、至仏山、燧ケ岳、会津駒ケ岳、日光白根山、皇海山と、きれいに見えた。2年前の9月に来たときは、ガスって展望がなかったので、今回は360度の展望で大満足。
その後、ワカンを再度装着して、中ノ岳へ。最初踏み跡があったが、すぐになくなっていた。どこまで行けるかわからないが、まずは、途中の日本武尊(ヤマトタケル)の銅像までは行ってみることにした。銅像は半分以上が雪に埋まっていた。この先も少し進んだが、さらに雪が深くなって、このままラッセルが続くと、体力が心配、また、下山のリフトに間に合うか心配になったので、今回は、ココで引き返した。
武尊山まで戻って、ランチと再度展望を満喫し、下山。本日は多くの登山者がいたので、下山時の道は、朝と違って、踏み固められ、歩き易かった。また、下山途中、日暈(ハロ)も見えた。
リフト乗り場に近づき、最終リフトまで時間があった(結局、中ノ岳に行ける時間あったなと...)ので、もう少し雪山を楽しみたく、西峰までおかわり登山をした。少しの踏み跡があったが、何度も踏み抜いた。また木々の間を歩くため、木の根元近くを歩かざるをえず、そこでは、大きく踏み抜くことも。西峰山頂からは展望あり、剣ヶ峰山がきれいに見えた。
リフト乗り場に戻って下山。
登り納めは満足の雪山だった。
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