多良岳&経ヶ岳BCスキー2021

バックカントリー

多良岳（国見岳、前山）、経ヶ岳（九州・沖縄）

2021.01.02（土）

パーティ： 1人 (100ski さん )

100skiさん

行程・コース

天候

曇り時々雪

登山口へのアクセス

マイカー
その他：佐賀県道252号線通行止ゲート手前駐車スペース

この登山記録の行程

5:01県道252号線通行止ゲートー5:21中山キャンプ場ー7:01国見岳7:08ー7:48前山7:55ー9:02金泉寺ー11:04経ヶ岳11:13ー12:37中山キャンプ場ー12:52県道252通行止ゲート

コース

総距離: 約10.1km

累積標高差: 上り約1,008m; 下り約1,008m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、日本三百名山の多良岳、佐賀県最高峰の経ヶ岳で山スキーしてきた。
前年末の強い寒波で九州の山々に降雪があり、まだ登っていない九州の日本三百名山として多良岳に登ることにし、その近くの佐賀県最高峰の経ヶ岳も登ることにした。
登山口のある中山キャンプ場に車で行こうとすると、キャンプ場1.2km手前で通行止めとなっていたが、たいした距離でもないので、通行止地点手前で駐車して、夜明け前にヘッドライトを点けてスタートした。
昨年末にワークマンで購入したヘッドライトは出力を最小にしても周りがよく見えた。
中山キャンプ場から登山道に入り、しばらく沢に沿って登った。
稜線の登山道に登ると、石像、石段等が多くあり、多良岳は信仰の山であることがわかった。
多良岳の山頂は、どこを山頂とするのか見解が分かれているので、取り敢えず、最高峰の国見岳と、三角点がある前岳（本多良）と、神社がある多良権現峰と、のいずれにも登っておいた。
稜線は、岩でゴツゴツしており、鎖場や梯子場があった。
山頂部では、雪が降っており、周りの風景がわずかに見えるだけだった。
多良岳山頂部の緩い斜面の雪付きのいいところで滑走した。
山頂エリアをピストンし、金泉寺に行った。
その後、稜線ないし巻き道の登山道を経ヶ岳方面に進み、最後の急登を登って経ヶ岳に登頂した。
経ヶ岳は、多良岳よりも標高が高く、樹林には霧氷がついていた。
経ヶ岳頂上は、ホワイトアウトになっていたので、休憩をしてから、サッサと中山越方面に下った。
中山越付近には落ち葉が豊富で緩い斜面があり、全般的に雪で覆われていたので、滑走して楽しんだ。
中山越から少し降りると林道があり、その林道の滑走を期待していた。
しかし、林道の積雪が不十分で滑走不能だった。
仕方なく、歩いて降り、林道の橋の上に積もった雪の上を取り敢えず滑走した。
中山キャンプ場を経由して、通行止地点に下山した。
下山が昼過ぎだったので、もう一本登れると判断し、福岡県最高峰の釈迦岳に移動した。

フォトギャラリー：57枚

県道252号線通行止地点

中山キャンプ場、登山口

登山道

登山道

登山道

石像

登山道鎖場

登山道分岐

国見岳頂上、多良岳最高地点

登山道

登山道

登山道滑走

登山道

多良権現峰頂上、神社

登山道滑走

登山道

登山道

登山道梯子場

前岳頂上

前岳頂上三角点

登山道

登山道

登山道

登山道

登山道

登山道

登山道滑走

登山道

登山道

登山道

金泉寺前

登山道

登山道

登山道滑走

登山道滑走

登山道滑走

登山道滑走

登山道滑走

登山道滑走

中山越

登山道

経ヶ岳頂上

経ヶ岳頂上三角点

経ヶ岳頂上

経ヶ岳頂上

登山道滑走

登山道滑走

登山道滑走

登山道滑走

中山越

林道

林道

林道滑走

林道

林道

中山キャンプ場前

通行止め地点

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	登山靴	バックパック
スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	帽子	グローブ
サングラス	腕時計	カメラ	非常食	行動食	GPS機器
アウターウェア	バラクラバ	オーバーグローブ	アイゼン	ビーコン	ヘルメット
【その他】スキー　兼用靴　ストック　シール