行程・コース
天候
晴れ、前半厚いガス
登山口へのアクセス
マイカー
その他：
美濃戸の赤岳山荘までマイカー
この登山記録の行程
美濃戸(06:30)・・・行者小屋(08:20)[休憩 30分]・・・赤岳(11:00)[休憩 60分]・・・赤岳天望荘(12:40)[休憩 20分]・・・行者小屋(14:00)[休憩 30分]・・・美濃戸(16:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
赤岳に登りました。
遠くから見る八ヶ岳は真っ白になっていますが、登山道は数日降っていないように感じられました。美濃戸口からの林道も積雪は多くなく、私（ジムニー）はチェーンを巻かずに登れました。赤岳山荘に到着したのは午前５時。半分くらいの車はチェーンを巻いています。
この日は前半は厚いガスがかかりかなり絶望的な感じでしたが、途中晴れてきて、まさに圧巻の景色を堪能できました。
フォトギャラリー：28枚
-
午前６時半に出発、最初から雪がついていてチェーンスパイクを履いている人も多かったです。私は行者小屋まで滑り止めなしで行きました。ここは後半の森の中。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/400 f値:5
-
それを抜けると、まずは出迎えてくれるはずの横岳のパノラマは、完全にガスの中。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/320 f値:4.5
-
この向こうに見えるはずの赤岳もまったく見えません。テンションやや下がるも、空自体は明るかったので気を取り直して歩きます。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/400 f値:5
-
行者小屋ではテントが数張り。１０人程度が出発の準備中。私もここでアイゼンを履き、ストックをピッケルに持ち替えます。この日は文三郎道を登り、地蔵尾根を下山しました。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/500 f値:5.6
-
マムート階段は、後半は完全に雪に埋没していましたが、前半はまだ半分くらい。非常に歩きにくかったです。上には厚いガス。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION TG-5
ISO: 100 Speed:1/1000 f値:3.2
-
森林限界を超えると見えてくるはずの阿弥陀と中岳の姿も全くなし。ガスはどんどん厚くなる感じ。人は結構いました。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION TG-5
ISO: 100 Speed:1/160 f値:10
-
マムート階段の後半に差し掛かると、突然ガスが切れ、荘厳な赤岳西壁が姿を現しました。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/800 f値:7.1
-
西壁にはクライマーの姿が。この季節はいつでもいます。超カッコいいです。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/800 f値:6.3
-
阿弥陀岳との分岐。ガスが激しく流れます。この時点で阿弥陀岳は全く見えませんでした。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION TG-5
ISO: 100 Speed:1/400 f値:8
-
しかし赤岳方向のガスは取れ、この絶景を楽しみながらの登りとなりました。疲れた脚に俄然気合が入ります。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/800 f値:7.1
-
キレット分岐から見る竜頭峰は、ものすごい迫力です。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/800 f値:7.1
-
竜頭峰分岐が見えてきたあたり。岩に雪がついて、急斜面は歩きにくかったです。竜頭峰に向かう人が見えました。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/800 f値:7.1
-
午前11時。山頂についたころはおおむねガスは切れていましたが激しく流れていて、富士山も見えたり見えなかったり。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/1000 f値:8
-
赤岳頂上山荘を背景に立っていた山頂標識、一昨年暮れに倒れ昨シーズンはずっと岩の間で倒れていましたが、別の角度で立て直されていました。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/1000 f値:8
-
山頂にはとっかえひっかえ人がやって来ますが、ほとんどの人は記念撮影を済ませるとすぐに降りて行きます。私はやや長居。風はそれほど厳しくありませんでした。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/800 f値:7.1
-
阿弥陀岳側にあるのが赤岳神社です。この日も違う神社に手を合わせている人がいました。ぜひこちらでお参りしてください。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/1000 f値:8
-
そこから赤岳頂上山荘まで岩場はスノーリッジとなっていました。この上はかなり緊張します。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/1250 f値:9
-
それを渡り北峰へ。このまま北壁を下ります。中途半端に岩に雪がつき、この急斜面が一番大変でした。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/1000 f値:7.1
-
北八ヶ岳方向。天狗岳まで見えました。天狗岳も真っ白。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/1250 f値:9
-
地蔵の頭。お地蔵さんも雪の激しい雪と風に耐えています。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/800 f値:7.1
-
そこから見るパノラマは、ものすごい迫力です。ここからは普通のカメラでは赤岳から阿弥陀岳全部を収めることはできません。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/1000 f値:8
-
阿弥陀岳はド迫力の山容です。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/800 f値:7.1
-
地蔵尾根の積雪は、私の経験ではまだまだ増えると思います。こちらは斜度がきつく途中ものすごい吹き溜まりがあるため、文三郎より登るのは大変です。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION TG-5
ISO: 100 Speed:1/800 f値:8
-
朝は見えなかったパノラマがすっきり見えていました。横岳には直接陽の光が当たり、輝いて見えました。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/800 f値:7.1
-
午後２時。テントを張り終えた人たちが赤岳を目指していました。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/640 f値:6.3
-
こちらは阿弥陀岳と中岳。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/800 f値:7.1
-
午後４時に下山。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION TG-5
ISO: 100 Speed:1/30 f値:5.6
-
エコーラインからは純白の八ヶ岳を一望できました。先ほど登った人たちがちょうど山頂にいる時刻です。日が傾き、さぞかし美しい眺めを堪能しているのでしょう。
Exif情報
OLYMPUS CORPORATION E-M5MarkIII
ISO: 200 Speed:1/500 f値:5
装備・携行品
みんなのコメント
登った山
赤岳
2,899m
