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行程・コース

天候

☁ -3℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 若桜氷ノ山SKI場Ⓟへ駐車 平日無料

この登山記録の行程

氷ノ山スキー場Ⓟ8:20→リフトトップ8:40→三ノ丸10:10→11:10氷ノ山山頂12:10→12:34 ファーストドロップ13:00→大倉谷ドロップ13:30→アルパインゲレンデ14:20→駐車場14:40

コース

総距離
約9.4km
累積標高差
上り約1,060m
下り約1,051m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

↑1,284m↓1,217m 11.3km 6:21分 7,800歩⁇
早朝6時半に出発、智頭から若桜を目指します。12月に撤退したスキー場開きからほぼひと月、雪も落ち着いて絶好のコンディションと思いきや、生憎ガスが立ち込め、視界が非常に悪い。

チャレンジリフト上部から下は視界があるが、登るにつれてガスガスになって、風も出て来て、寒い登行となりました。ガスと風を衝いて山頂を目指します。稜線トラバースは風裏で何とか進めたが、山頂下の雪庇の出来る登山道合流部は、特にガスと風が強く、雪庇が途切れていたり、風が舞って雪の壁になっていたりで、恐る恐る進んで山頂直下の斜面にたどり着きました。

山頂へ続く斜面は笹が出ていて、まだ少し雪が少ないようです。上り詰めると突然山頂休憩舎が目の前に現れました。すぐに山頂小屋の筈だが、目と鼻の先の小屋が見えません。時折明るくなり、小屋の影が見える程度です。視界十数メートルといったところです。

小屋温度は-5℃、中に入ると暖かく感じます。11時過ぎ登頂。早速暖かいお昼を準備、カロリー補給です。休憩中に2人3人と登山者が到着されます。皆さん難儀されてこられた様で、小屋に入ると一様にほっとされています。

しばらく待機して天候の回復を待ちますが、なかなか回復せず、神大ヒュッテ方向のドロップはあきらめ、シールのまま来た道を引き返すことにした。外に出ると、先日大山でもお会いした山ボーイさんがお二人ガイドして登ってこられました。入れ替わりに我々が出発します。

山頂直下のクラストした笹の斜面を、竹トラップに注意し下ります。そして、登りで落ちそうになった雪庇の尾根に着くと、視界が回復して全貌が見えていました。登りは迷路のような気がしたが、視界があると何のことは無い雪の通路でした。トラバース道に入って、視界も回復して来たので1本ドロップすることに\(^o^)/・・・

ブナ林のやや重の斜面を気持ちよく1本満喫しました。稜線へ登り返して、反対側へドロップすれば若桜側です。ここで我々は待機し、N氏はもう1本大段側へドロップ、元気です。半時間で再び合流。

13時30分若桜へ向けドロップ開始。谷筋はほぼV字に落ち込み、谷底を横滑りでクリアしてゆく。まだ雪が少なく、どこでも降りれるだけの降雪はありません。途中少しフカフカの部分もありましたが、下に降りるとすぐに重雪に変わり、引っ掛かりながら慎重に下ります。
しばらく下り堰堤の上へ出た。

あれ~(-_-;)、ここは大倉谷だ、山葵谷と思ってドロップしたが勘違いしたようだ。ならば、あまり下らず、左岸を巻いて目印の大栃の木を目指す。栃の木の下で、記憶がつながった。

後は植林帯をトラバース気味に下り、アルパインゲレンデの横へ出た。ゲレンデ上部を横切、イヌワシコースから連絡道を通ってロマンスゲレンデへ出て無事下山です。下山届を済ませ、今日も満足な山行に感謝です。同行くださったお3人、 (人’’▽`)ありがとう☆山でした…

詳しいレコはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2021/01/2021114.html

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登った山

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