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稜線つなぎ (高柄山~九鬼山編)(第1話) 高柄山~立野峠

高柄山~立野峠( 関東)

パーティ: 1人 (はんぺいた さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 県道35号を秋山温泉の交差点から上野原ICに右折し、トンネルを抜けたらすぐに左折する。そしてすぐに分かれている道を右へ。下った先の道がガタガタなのでスピードに注意。ずっと進みます。人家が見えてきて道が分かれているほんの手前の右側に「金山駐車場」(無料)と字のかすれた木の看板がある。奥の方と通路を避けて、入ってすぐの道路側の草地あたりに止めるのがいいのかな。金山資料館にトイレがあるかどうかは不明。県道35号をそのまましばらく進んで行くと、位置が高いから気づきにくい右カーブの左側に秋山公衆トイレがある。

この登山記録の行程

金山駐車場(6:30)→小高柄山(7:13)→高柄山(7:39)→千足峠(4:53)→車道出会い(8:14)→大地峠(8:25)→矢平山(8:54)→丸ツヅク山(9:19)→寺下峠(9:40)→鳥屋山(10:232)→細ノ山(10:47)→立野峠(10:53)→寺下峠(12:03)→矢平山(12:42)→旧大地峠(12:58)→車道に降りる(13:07)→未舗装林道へ(13:13)→金山峠(13:56)→金山神社(14:32)→金山駐車場(14:39) 休憩時間等含めて所要時間は:8時間9分

コース

総距離
約18.3km
累積標高差
上り約1,796m
下り約1,794m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

食料:約1.5
食 水:約2L 本当は赤鞍ヶ岳に登る予定だったのですが、確認不足で途中で工事の為通行止めになっていたので、珍しく地図を持参したけど反対側の高柄山稜線を登ることにする。金山は秋山温泉の目と鼻の先なので、トイレに行って戻ってくる余裕すらありました。通勤用の運動靴を履いていることに、登山道を登り始めてから気付いた。まあいつも運動靴だから問題ないといえば問題はないのかもしれないのだが。靴底ツルツルでサイズが1㎝大きいことを除けば・・。登り口まで小さいけど木の札の案内がありました。大まかに周辺の地理関係が頭に入っていたのと、所々にザックリとした登山地図があったのと、基本道がはっきりしていたので、地図が無くても何とかなりました。小高柄山、高柄山までと、金山峠から降りてくる道にロープが整備されているのだけど、つけ方が微妙に今一歩足りなくて、コースの難易度をどこに設定しているのか考えてしまいました。登り口から千足峠までは基本的に小刻みに急勾配の道が続きます。ツルツルした黄色いロープが一切の弛みなく、かつコブもなく張られていたのが印象的でした。この金山を囲む稜線にはなぜか冷たい風が吹くようです。朝は冷たくて当たり前だと思っていたのですが、戻ってきた時も冷たかったので。名前付きのピークとそうでないピークの違いは?丸ツヅク山は山頂がなだらかで広めのせいなのか?頂上から先の道が不明瞭です。進む方向に向かって降りていくうちに道が出てくる的な感じです。そもそも登山道はこの山の頂上を通ってないのでは?故に?戻る時はこの山の頂上を通りませんでした。思ったよりも登山者がいると思ったら、上野原のトレランコースにもなっているみたいです。地図もないし、折り返し地点に決めていた峠の名前もよく思い出せずに進むが、名前を見れば違う事だけは分かるので、あとどれくらい先なのかと思っていたら、途中で出会った登山者に情報をもらい、まだ少し先ということが分かった。立野峠の標識は他では見れない賑やかさでした。残り時間に余裕もないので少し休んで出発。淡々と戻ります。帰りは旧大地峠の方を通ってみました。ここの部分はどっちが良いかは好みで別れると思いました。秋山温泉への分岐で車道に降りるより、その手前で降りたほうが楽だと思ったので、車道との距離が低い場所で見つけておいた踏み跡に踏み込むと、ちゃんと階段があって楽に降りられました。さて、当然左へ進む。少し進むと秋山温泉と金山に戻る標識発見。しかし、その道は林道でした。まれにあります。尾根なのに林道歩き。問題は金山に降りる登山道を発見出来るか?とりあえず林道はあみだくじでした。一度チョイス間違えて登りなおしすることに。とりあえず林道から登山道に入り、無事金山峠に到着し金山地区へと降りれるので一安心とはいきませんでした。峠から離れてほぼすぐに道が分岐しているが標識は無し。やや踏み跡が強いのと下っている事を考慮して、一旦行きかけた直進ではなく、右へ、下っている道を選択。かなり降りてから、選択が正しかったことを示すささやかな標識発見。分岐のところにつけようよ。その後も、薄暗い杉林を下り続ける。そして現れたロープ場。今度はめちゃくちゃロープが弛んでいて、そのまま使って進むと完全に登山道が頭の上にくる感じです。ロープを両手で扱ってこの問題をクリア。無事考えていた神社のところに出ることが出来ました。ここから駐車場迄はすぐでした。食材:残り約半分 水:残り約1L以上

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フォトギャラリー:10枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 バックパック タオル
帽子 グローブ サングラス ノート・筆記用具 カメラ ナイフ
ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
【その他】 運動靴・マスク

みんなのコメント

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登った山

高柄山

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733m

矢平山

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860m

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