行程・コース
天候
くもり時々晴れ間
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
天見駅(7:39)・・・天見道分岐(8:14)・・・ダイトレ合流(8:59)・・・杉尾峠(9:34)・・・行者杉(9:51)・・・神福山(10:18)・・・千早峠(10:33)・・・久留野峠(11:27)・・・ちはや園地(12:10)・・・湧出岳(12:39)・・・葛木神社(12:55)・・・山頂広場(13:11)・・・千早本道のろし台跡(簡易トイレあり)(13:34)・・・千早城址分岐(13:46)・・・登山口バス停(13:57)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
交通の便がとくに良いわけでなく、六甲山に比べてレジャー施設もあまりないのにもかかわらず人気がある金剛山は、それだけ愛されているのだろう。
今回はあまり登られていない南海電鉄天見(あまみ)駅からのルートをとってみた。
まずは登山口まで、駅を出て線路沿いの歩道を進む。車道の方へ行ってしまうといけない。
神社の角を左折し、30分ほど集落を進んで行くと左側に棚田がある所で、右手に金剛山国定公園の(見落としそうな)古い地味な看板がある。ここまで来る途中に右の川べりへ下って行く道路があり、間違えてしまった。
天見道にはまだワイルドさが残る。よく整備されているとは言いがたいがしっかりと踏み跡はあるし、倒木箇所は巻くようになっている。
ダイトレに合流したあとは迷うような所もなく、快適なトレッキングで金剛山へと向かう。
この日も雪は少なく、高谷山の手前からうっすらと、ちはや園地から先もスパイクを着けずに済んだ。ロープウェイは運休中なのに普段着姿のハイカーと、アイゼンもしっかり装備した登山者が行き交う山頂広場をあとに、千早本道から下山した。