行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東北自動車道鹿角八幡平インターを下車し、国道282号から341号線へと南下し、途中アスピーテラインに入り、秋田八幡平スキー場をめざす。スキー場駐車場は約100台可、無料です。
スキー場リフト(350円/1回 営業時間9:00~16:00)でスキー場上部の登山口へ、下山時は徒歩で下山(下山時もリフト利用したい方は2回分リフト券を購入)。
この登山記録の行程
スキー場リフト乗車(09:10)…リフト上部(09:15 準備10m)…蒸ノ湯休憩所(09:40)…温泉噴出カ所(09:45)…急登り部分終了(10:05)…藤助森(11:35)…八幡平山頂(11:50 休憩10m)…猟運送噴出カ所(12:10)…八幡平山頂(12:25)…藤助森(12:35)…蒸ノ湯休憩所(13:30)…スキー場リフト上部(13:45)…スキー場レストハウス(14:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2月13日の天気は、前日からの連日の晴れとのことで、秋田八幡平スキー場の駐車場はリフト運行時間前にもかかわらず、30台程度駐車して、スノーシューやバックカントリースキーの準備をする登山者で賑わっていた。
私は、登りのみスキー場のリフトを活用し、らくちん登山とした。スキー場上部からは、アスピーテラインの蒸ノ湯休憩所駐車場(大深温泉バス停)まで、約50mほどいったん下ることとなる。温泉噴出で湯気が上がっている先から本格的な登りとなる。最初、標高差約100mほどは急登りですが、そこを登りきると後は、緩やかな登りが永遠と藤助森まで続きます。藤助森から八幡平頂上まではほぼ平坦地でした。
登山道には樹木の枝に付けたピンクテープや竹のポールが立ててあり、道順が良くわかるようになっておりました。当日は、前日から山頂を目指した踏み跡がはっきり付いており、また、お天気が良く視界が良好なことから、道迷いするようなところはなかった。
お天気に恵まれ、北には八甲田山や岩木山、西には焼山、その向こうには森吉山、南には駒ケ岳、そして遠くに鳥海山が望まれ、青空と白銀の山並み、光にまばゆい樹氷と、写真が忙しく、山頂への足取りは、なかなか時間がかかりました。
山頂付近では、ほぼ平坦な広大な雪原に無数の樹氷が林立し、かなたには岩手山の雄姿も望まれ、圧巻で、身も心もリフレッシュしたトレッキングでした。
フォトギャラリー:18枚
秋田八幡平スキー場と駐車場 ※山頂を目指す登山者などが準備中でした。
秋田八幡平スキー場のリフトから
スキー場上部 ※山頂へ向かう登山者が準備中 ※太陽の方向へ行く踏み跡を行くと次の写真ような急斜面を下ることに、、、※左側の踏み跡を行くと急斜面を巻いていくことができる。
急斜面を降りる。
※約50m下る。
急斜面を降りると、アスピーテラインの蒸ノ湯休憩所(P)部分に出る。
温泉の墳湯カ所 ※蒸ノ湯休憩所(P)部分の直ぐ上部 ※そのすぐ上部から山林内の登山道に入る。
登山道はいきなりの急登り。 ※約100mほど登ると若干斜面が緩やかになる。
アオモリトドマツが多くなり、緩やかに登っていく。
背後には焼山とその向こうに森吉山の白い頂がきれいに見える。
1500m付近まで来ると樹氷がきれいに出来ている。
田代沼周辺 ※たくさんの樹氷の間を緩やかに登っていく。
藤助森(1604m)山頂から岩手山の頂が見えてくる。 ※ほぼ平坦な広大な雪原に無数の樹氷が林立していて圧巻!!
八幡平山頂(1613m)にて
山頂見晴らし台はほとんど雪に埋もれている。 ※この時点で山頂付近には13名程の登山者が絶景を楽しんでいた。
雪で覆われた八幡沼ほとりの避難小屋「陵雲荘」とその向こうには岩手山
田代沼周辺。 ※焼山とその向こうに森吉山が見える。
樹上についてる番号が150番、131番の後から急な下りとなる。
スキー場のレストハウスのチャーシュー麵(950円) ※チャーシューが極厚で、ふわッふわッ、超美味!!
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 |
スノーシュー |
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