行程・コース
この登山記録の行程
渋沢 6:48――(バス)――7:03 大倉 7:05――(29分)――7:34 観音茶屋 7:34――(16分)――7:50 雑事場・見晴茶屋 8:02――(21分)――8:23 一本松上 8:23--(13分)--8:36 駒止茶屋 8:36――(20分)――8:56 堀山の家 9:00――(22分)――9:22 戸沢口 9:22--(27分)--9:49 花立山荘 10:00--(15分)--10:15 金冷やし 10:15--(20分)--10:35 塔の岳 1053--(27分)--11:20 日高 11:20--(16分)--11:36 竜ヶ馬場 11:40――(22分)――12:02 丹沢山 12:26--(28分)--12:54 太礼ノ頭 12:57--(21分)--13:18 円山木ノ頭 13:20--(15分)--13:35 ピーク 13:41--(8分)--13:49 本間ノ頭 13:49--(60分)--14:49 クサリ場手前 15:00--(6分)--15:06 金冷やし 15:06--(25分)--15:31 高畑山合流点 15:31--(27分)--15:58 祠御殿森ノ頭 16:00--(32分)--16:32 登山口 16:37--(3分)--16:40 三叉路バス停 16:51(毎時51分)--(バス)--17:47(定刻17:43)本厚木
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
何時もは塔ノ岳を目標に登るのだが、もうひと頑張りして丹沢山まで足を延ばす。更に、単純な往復ではつまらないと、丹沢三峰経由で宮ヶ瀬方面に下る。自分にとっては、なかなかのロングコースで疲れたが、変化に富んだ山を楽しむことが出来た。
渋沢駅で時間があったので、デッキの先にある展望図を見に行く。戻るとき、デッキから富士山が見えることに初めて気付く。のんびりバス停に下りると、意外と人が多いのに驚く。始発のバスは、満席で大倉へ。大倉の菜の花と河津桜も満開だ。
歩き慣れた大倉尾根を登る。何時ものように雑事場、堀山の家、花立山荘で途中休憩を重ねながら塔ノ岳へ。今日は市中で20℃超えと気温が高いが、富士山に雲は無く、きれいに見えている。塔ノ岳の風も弱く、場所によっては重ね着しなくてものんびり出来る。
丹沢山に向かう。尊仏山荘脇からいきなりのぬかるみ。その後も、木道以外の平坦部はぬかるんでいる。ずっと富士山が見えていて気持ちが良い。人の往来も多い。竜ヶ馬場で一息入れ、丹沢山に。ベンチは半ば人で埋まっている。ベンチの端に腰掛ける。
その後、あっという間に人は少なくなる。時間は12時半。同じ道を引き返すより、丹沢三峰経由で宮ヶ瀬に下る方が面白いだろうと、みやま山荘でコース上に問題ないことを確認して出発する。こちらのコースは、5年前に宮ヶ瀬側から登って以来となる。距離的には11㎞位あるようだ。
早速、所々に雪が溶けてまた凍っていたり、雪が残っていたりする道を行く。特に、えぐられたような所には多く残っているので、その脇を歩いたりしながら下っていく。5年前は、シロヤシオの花を楽しみながら登ったものだが、今日は葉も落ちたブナの樹林を見上げたりしながら下る。
やがて太礼ノ頭に登り返すと、再び下って急で長い階段を登り返す。なかなかきつい。その先が円山木ノ頭。また下って登り返したピークで一休み。丹沢山から3㎞とある。その先が本間ノ頭。これで丹沢三峰を踏破したことになる。
ここからは急斜面の下り。少し平坦になったところで巨大なサルノコシカケを見かける。その後、南斜面を長くトラバースしていくのだが、道が細かったり橋掛けされていたりで、慎重に歩く。金冷やし手前の尾根に出たところで一休み。
そこからは、北斜面をトラバースし、クサリ場となる。再び南斜面を行き金冷やしの標識に。岩を越えていくと、遠く宮ヶ瀬湖に掛かるオレンジ色の橋が見えてくる。虹の大橋のようだ。その後も、左へ右へと狭いトラバースが続く。
やがて植林帯に入り、青宇治橋分岐の先で高畑山分岐にぶつかる。尾根越えか、トラバースか。「道幅狭し、注意」のトラバースを行ってみる。その通りで、片斜面に道らしき道が無いようなところも通過する。合流点で丹沢山から7.4㎞とある。
その後も、トラバースが続いたりするが、宮ヶ瀬湖越しに仏果山や高取山が望めたりする。丹沢山から8.8㎞来たところの脇のピークが御殿森ノ頭。小さな祠がある。バス停まで後40分、毎時1本のバスに丁度良さそうと目処が立つ。
引き続き下っていくと、小さな神社っぽいものが見えてくる。細く急な階段が付けられているが、寄り道する気力も無くなっているので、そのまま通過。最後の階段を下り、登山口に飛び出す。丹沢山からこちら、途中で二人の登山者を見かけたが、少し先の三叉路バス停には別の3人がバス待ちをしていた。
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渋沢駅前デッキにある展望図
暫く舗装道を行く
見晴茶屋裏から急登してモミジ街道を行く
駒止茶屋
三ノ塔から続く表尾根を望む
堀山の家から少し上がったところにて
戸沢口分岐手前の急登
花立にて
花立から塔ノ岳、丹沢山方面を望む
塔ノ岳にて
塔の岳と富士山を振り返る
日高の手前から
日高にて
少し下ったところから進行方向
竜ヶ馬場から大山を望む
丹沢山山頂を望む
丹沢山にて
丹沢山みやま山荘前
塩水橋分岐
登山道に残る雪
太礼ノ頭
円山木ノ頭への急登
円山木ノ頭
大きなサルノコシカケ
長いトラバースが続く
クサリ場
金冷やし附近
まだまだトラバースが続く
大棚沢橋と高取山?
御殿森ノ頭下
神社への階段
登山口
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | 軽アイゼン |
トレッキングポール |
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