行程・コース
天候
くもりのち晴れ
登山口へのアクセス
バス
この登山記録の行程
安威バス停(7:52)・・・稲荷神社(8:03)・・・阿武山古墳(8:17)・・・阿武山山頂(8:28)・・・阿生山口(8:48)・・・車作林道出合(8:56)・・・東海自然歩道出合(9:32)・・・竜仙の滝(9:50)・・・府道出合(9:58)・・・林道終点(10:58)・・・穴仏(11:07)・・・竜王山山頂(11:30/50)・・・宝池寺(11:58)・・・忍頂寺バス停(12:15)・・・山手台バス停(13:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大阪府北部の茨木市ハイキングマップをネットで調べて、行ってみることにした。
安威(あい)バス停から武士(もののふ)自然歩道に入る。稲荷神社を経て山頂へ向かう途上、阿武山古墳に立ち寄る。墳丘は設けられていない貴人(被葬者不明)の墓であるが、藤原鎌足説が有力とのこと。
テーブルとベンチがある山頂広場から変電所方面へ下って行く。阿武山口バス停からしばらく車道を歩き、再び山道に入るとようやく登山らしくなってくる。車作方面への標識で左折して下って行く途中に竜仙の滝があり、その後いったん車道に出る。この間はやや荒れている。
府道46号線は通行量が多いのに歩道がなく、登山道よりもよほど危険に感じた。大橋のたもとから左へ道なりに進むと自然歩道の標識があるのだが、見落として川沿いの広い道路を進んでしまい引き返す。
急坂の林道を、集落を抜けて竜王山へと向かう。林道の終点から登山道になると左手に岩屋を見て、穴仏・負嫁岩方面へと寄り道する。竜王山山頂は樹々に覆われ、眺望が得られる展望台で休憩、忍頂寺方面へと下山した。
阿武山は手入れの行き届いた遊歩道だし、竜王山へは忍頂寺バス停からだと30分ほどで着く、どちらも手軽なハイキングコースである。だが、山頂から先の穴仏や岩屋、東海自然歩道竜仙の滝ルートは一段ハードルが上がり、登山装備(登山靴、手袋など)と少々の山慣れが必要であろう。