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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 小田急線秦野駅から渋沢駅まで

この登山記録の行程

秦野駅(9:50)・・・今泉名水桜公園(9:57)・・・震生湖(10:35)・・・八国見山(11:30)・・・頭高山(12:20)・・・若竹の泉(12:54)・・・秦野(13:24)

コース

総距離
約13.4km
累積標高差
上り約485m
下り約416m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

渋沢丘陵を秦野駅から渋沢駅まで、歩くと物足りないので、トレランという程でもなく、タイムを気にせず、風景や花の写真を撮りながら、スロージョギングで走る。いつもランニングの記事は載せないようにしていたが、今回、春の花がたくさん楽しめたのでUPしてみた。

秦野駅をスタートし、今泉名水公園に立ち寄って、渋沢丘陵に入る。
天気が良く風も穏やかで、丹沢の山並みや富士山も良く見えた。
道端には春の花がたくさん咲いている。ようやく春の花が増え始めると嬉しいもので、13種類撮影した。当然、この状況ではトレランらしいタイムにはならない。

途中の八国見山(やくにみやま)には今回初めて立ち寄った。標高は319m。頭高山より14m高く、渋沢丘陵の最高峰になる。歩くと片道15分ほどの寄り道になる。ここから頭高山へ向かう登りで、足がだいぶ削れてしまった。

頭高山の山頂直下で、70代くらいの男性に声を掛けられ、どこから来たのかと聞かれる。
東京からと答えると、遠くからよく来たものだと、持っていた天然のしいたけをいただいた。この方は、地元の方で、他にタラの芽も持っていて、このあたりで、取ったようだ。
少し話し込んで時間を食ってしまい、ますます、トレランらしいタイムにならないのだが、これはこれで良いだろう。
頭高山に上る途中で、果たして、タラの木を見つけたが、タラの芽はきれいに取られていた。

下りの渋沢駅に向かう道は矢倉沢往還と言って東海道の脇往還だった道だそうだが、走った範囲では、あまり名残が残っていなかった。

渋沢駅で走り終えて、少し休憩した後、駅から徒歩20分ほどの「湯花楽」さんで汗を流して帰った。

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フォトギャラリー:35枚

今泉名水桜公園

渋沢丘陵へ登る長い坂。きつい。

坂を上るとこの絶景。右から大山、三ノ塔、塔ノ岳が並ぶ、丹沢山地。

富士山も望める。

震生湖に立ち寄る。

ここから山道に入る。

タチツボスミレ

いい感じの農道。

コブシ

ミツマタ

ホトケノザの群落

ヤマブキ

レンギョウの花越しに丹沢の山々

キランソウ

ノジスミレか?

ここから長い登りが再び出てくる。

階段の途中で足が動かなくなり、少し歩いた。

この分岐を曲がって八国見山に立ち寄る

渋沢丘陵最高峰 八国見山山頂319m。
富士山も良く見える。

シロバナヘビイチゴ

菜の花と峠バス停方面の谷

八重桜の向こうに丹沢の山々
八重桜の里として整備しようとしているようでとても綺麗。

ミツバツチグリ

頭高山直下の分岐。このあたりで地元の方からシイタケを分けていただいた。

頭高山山頂

頭高山山頂から松田町方面

カキドオシ

ムラサキケマン

ヤマルリソウ

生き物の里。田んぼの環境が整備されている。

若竹の泉。水量も多くとてもおいしい水。自然の泉ではなく水を引いてきてあるようだ。

ホタルが住む里山

梅の美しい里山風景

矢倉沢往還の途中にある大きな桜の木

矢倉沢往還の説明

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装備・携行品

みんなのコメント

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登った山

頭高山

頭高山

303m

よく似たコース

頭高山 神奈川県

丹沢の展望と里山風景を楽しむ渋沢丘陵。頭高山まで歩くロングコース

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間22分
難易度
コース定数
16
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