九州脊梁国見岳周回

日帰り

烏帽子岳五勇山国見岳後平家山夫婦山南平家山五家宮岳ウードヤ山樅木富士（九州・沖縄）

2021.04.03（土）

パーティ： 1人 (コシアブラさん )

コシアブラさん

行程・コース

天候

曇り，ガス，強風

登山口へのアクセス

マイカー
その他：道の駅阿蘇前泊（5:10発）～R265・R218・R445～駐車場所（9:20着）
※当初，天主山方面に行く計画だったため山都町津留地区内をウロウロ，内大臣川沿いの道が通行止めだったので登山口変更。

この登山記録の行程

駐車場所（9:40）～烏帽子岳登山口（9:58）～烏帽子岳（11:18）～五勇山（11:57）～小国見岳（12:33）～国見岳（12:53）～後平家山（14:00）～夫婦山（14:32）～南平家山（15:08）～五家宮岳（15:47）～ウードヤ山(16:23）～樅木富士（16:43）～ウードヤ山登山口（17:07）～樅木吊り橋（17:30）～駐車場所（19:08）

コース

総距離: 約32.8km

累積標高差: 上り約2,348m; 下り約2,348m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

どこも天気予報が悪いなか，なぜかテンクラＡの国見岳に行ってみた。

当初，天主山を経由するルートで計画していたが，向かったら山都町の内大臣川を上る道が通行止めだったので，急遽烏帽子岳経由のルートに変更。（お陰で2時間半のロス）
烏帽子岳はテンクラC，降水量はゼロ予報。麓から見るとガスがかかって近づくと強風だが，もしかしたら国見岳では天上界に出て雲海が見られるのかも！と期待して行ったところ全くの期待外れで，どこに行ってもガスと強風は変わらず，木々の枝から水滴が落ちて来て冷たい。
ということで眺望はあきらめ，国見岳から下ろうと思っていたところを，時間もあるし後平家山から樅木地区までの尾根下りを追加して脊梁を楽しんできた。
国見岳以降，支尾根に入り込み引き返したこと数度，ＧＰＳ地図を使っていたのでその機能には感謝だ。
この山の尾根はクジラの背中のように広々としていて歩き易い所が多いので，黙々と歩いているとつい行ってしまう。

後平家山から伸びる尾根は，最初は広々なだらかでそれほどの傾斜は無いが，下に行くにつれピークが尖って，前後に急斜面が現れる。
極めつけは樅木富士からの下りで，ここはかなりの激下り。反対の登りは物凄く登り甲斐がありそうだ。

下山後ロード10キロを車まで。奥深い山中にはかなりの民家が点在し集落や学校まである。
過去の歴史がそこに住まわせているのだろうけど，皆たくましいし恐れ入る。