行程・コース
この登山記録の行程
八方池山荘(09:25)・・・第三ケルン(10:10)[休憩 10分]・・・丸山(11:37)[休憩 5分]・・・唐松岳頂上山荘(12:23)[休憩 10分]・・・唐松岳(12:53)[休憩 7分]・・・唐松岳頂上山荘(13:18)[休憩 5分]・・・丸山(13:43)[休憩 30分]・・・第三ケルン(14:42)[休憩 5分]・・・八方池山荘(15:12)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
友人2人と残雪期の唐松岳に登ってきました。
(友人がGoProで動画をまとめてくれました! https://www.youtube.com/watch?v=AxMZmN0z4pY)
7時前にゴンドラ下の有料駐車場(1,000円/日)に着きました。2段目の駐車場に停められました。支度をして7時頃にリフト券売り場に並ぶと、すでに50人くらいの方が並ばれていました。そこからゴンドラが動き出す8時までに、スキーの方が続々と増え続け、最終的には200人以上が並んでいたように思います。ゴンドラがコロナ対策で乗合制限をしていることもあり、八方池山荘に着いたのは9時過ぎになってしまいました。(往復2,980円)
八方池山荘からアイゼンとストックで歩き始めました。好天に恵まれ、午前中は雪も締まっていて、白馬三山や五竜岳を眺めながら気持ち良く歩けました。登り始めは暖かかったのでアウターズボンとベースレイヤで、頂上山荘付近は寒かったのでフリース+アウターを追加しました。頂上山荘付近では携帯がダウンしたので、かなり気温が低かったと思います。暖かさに油断して、携帯を体から離した所に携行していたのがマズかったようです。
コースは9割がた雪に覆われていますが、ケルン回りなどで所々雪のないところがありました。八方池山荘のクワッドリフトの最終が15:40で、夏のコースタイムで登り3時間50分、下り2時間35分なので(計6時間25分)、山頂に13時までに着かなければ撤退しようと考えていました。急ぎ足ではありましたが、目標時間までには山頂に到達することができ、五竜、剣岳、白馬岳など、360度の眺望を得ることができました。
帰りは、リフト2本は待たずに降りることができましたが、朝と同様、下りのゴンドラで渋滞にはまり、乗るまでに30~40分かかったように思います。八方池山荘のリフトを15時20分に出て、ゴンドラ駅に着いたのが16時20分くらいでした。
頂上付近で風が少々あったものの、一日を通して晴天に恵まれ、本当は八方池山荘に泊まって、余裕を持って山と景色を堪能できたらもっと良いと思いますが、終始、雪に覆われた迫力ある山々を見ながらの山行となり、唐松岳の魅力を存分に味わうことができました。
フォトギャラリー:23枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー |
アウターウェア | オーバーパンツ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル |
ショベル | ヘルメット |
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