行程・コース
この登山記録の行程
高千穂河原(11:42)・・・御鉢火口縁(12:54)・・・背門丘(13:17)・・・高千穂峰(13:45)[休憩 25分]・・・背門丘(14:35)・・・御鉢火口縁(14:50)・・・高千穂河原(15:53)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
NHKの大河ドラマ「せごどん」のオープニングを見て、御鉢の縁に憧れ、「いつかは歩いてみたい。」と思っていた。現地に行けば簡単にそこを歩けると思い、出かけた。登山という意識は全くなく、ハイキングのつもりだった。靴やポール等は準備していたが、行ってビックリ(*_*; 砂場のようなゆる坂を過ぎたら見たことのない崖のような溶岩の急登が待っていた。驚きながらも、「せっかく来たのだから帰るわけにはいかない」と意を決して登り始める。すると、途中で休憩している人も多数。「同じだ」と思うと同時に、初めて見る山肌の様子や展望の広がりへの感動で元気が出て、何とか登り終えた。憧れの道を歩く。疲れは感じない。そのまま、高千穂峰頂上を目指した。ザラザラと崩れやすい登路ではあったが、きつさより楽しさが上回る頂上への登りとなった。ハイキングが初めての登山となり、その楽しさを知った数時間になった。
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高千穂河原駐車場
鳥居をくぐって参道を進む
霧島神宮古宮址の前を通って
石畳の階段から
溶岩のガレ場へ
その後、火山灰・火山礫のザレ場を経て
溶岩の急登の上りに
登るにつれて傾斜は急になる
緑の植物は所々にあるだけ
裾野の広がりは見事
頑張って登る
足元がザラザラと崩れていく。敢えて通ってみた
御鉢
踏み外したら、どこまでも落ちていきそう
憧れの道を歩く。このために、ここまで来た
団体さんとすれ違った。
浸食の跡が凄い
背門丘から鞍部、元宮へ下る
高千穂峰への登路
遠目に見たよりも厳しい登り。軟らかく、足をとられる
登路の外側には大小様々な形の岩
ずいぶん登ってきた
間もなく山頂部。広い
山頂。天の逆鉾がそびえる
展望
下山中
不思議な景色
火口縁の道を再度踏みしめて…
「ここ下りるの? この先は崖じゃあ」と思ってしまう
上りには、緊張してよく見ていなかった花たち




