行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
外環自動車道市川南IC~関越自動車道花園IC下車~皆野寄居有料道路(420円ETCは不可でした)~両神山日向大谷口登山者無料駐車場利用片道2時間30分位
この登山記録の行程
日向大谷口バス停(05:13)・・・表参道登山口(05:18)[休憩 2分]・・・会所(七滝沢道分岐)(05:51)・・・八海山(06:44)[休憩 2分]・・・滝分岐(06:57)・・・清滝避難小屋(07:25)[休憩 10分]・・・鈴ヶ坂(七滝沢道分岐)(07:52)・・・両神神社(08:32)[休憩 2分]・・・両神山(09:06)[休憩 12分]・・・前東岳・・・東岳(10:00)[休憩 30分]・・・前東岳・・・両神山(10:50)・・・両神神社・・・鈴ヶ坂(七滝沢道分岐)・・・清滝避難小屋(11:39)[休憩 10分]・・・滝分岐・・・八海山(12:20)[休憩 2分]・・・会所(七滝沢道分岐)・・・表参道登山口(13:50)・・・日向大谷口バス停(13:53)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
約3年ぶり二回目の両神山。前回は紅葉シーズンに日向大谷登山口表参道から下山は七滝沢コースでしたが、七滝沢コースは台風19号の影響で未だ登山道が荒れているようで通行止めでしたので表参道をピストンしました。
全体的に登山道の道幅は狭く急な崖が多く転落転倒すると致命的な状況になりかねない。長い急登による疲れで下山時に転落事故が多いようです。また落ち葉でルートが解り辛い箇所もあるので、ピンクテープの確認をしっかりしながらを意識することが大切になります。道迷いの遭難毎年発生しているようです。特に両神清滝小屋迄の急登は登山道っぽい道が散見してうっかりコースアウトしそうな箇所もありました。
前回の両神山はガスガスで産体尾根からも山頂からも終始真っ白でしたが、今回は産体尾根からも山頂からも眺望を楽しむことが出来ました。
しかしながら山頂で周囲の山々は雲に覆われて絶景とまではいかず富士山や南アルプスは確認できませんでした。でもほんの少し浅間山の山頂部と中央アルプスが(多分木曽駒ケ岳)一瞬確認できました。
今回更に足を延ばして東岳迄のピストン予定でしたが、予想以上の下りで登り返しの帰りの脚力が不安に感じ東岳山頂直前で断念し引き返しました。東岳へは両神山山頂から最初は結構急な鎖場の下りがありその後緩やかな下りになります。
東岳山頂にはベンチがあるのでこちらで昼食休憩計画でしたが、直前の途中の広場で休憩し引き返しました。
アカヤシオはまだでしたがハシリドコロとヒトリシズカがあちこちに咲いていました。
白藤ノ滝への道はあまり通行されている登山者は少ないようで道が解りにくいので避けた方がいいと思います。トイレは両神山荘駐車場に水洗トイレがあります。両神清滝小屋にも2ケあって一つは冬季閉鎖中でした。また水も現在止まっています。弘法ノ井戸はほとんど水が出ていないので補給は厳しいので多めに持参した方が良いと思います。
今度は鎖場が30程あるといわれる上級コースの八丁峠からアカヤシオと合わせて再訪したいです。
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