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草津白根山

本白根山( 上信越)

パーティ: 2人 (Yuji-kun さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

快晴、のち時々曇り。風強し。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: GoogleマップでTsumugi's Cosplay Palaceで示される地点に行き、路肩に縦列駐車。直線で50m程度はあり、到着時は5台程度が駐車していた。

この登山記録の行程

スタート地点8:28-10:41本白根山遊歩道最高地点-11:23草津白根山11:36-11:58本白根山遊歩道最高地点12:20-12:38本白根山展望所-14:45ゴール地点

コース

総距離
約9.7km
累積標高差
上り約888m
下り約888m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

天くらでの事前予報では登山適度がC、Bを行ったり来たりしており、前日の天気も雨で夜間に激しく降る予報だったため、決行するかをぎりぎりまで悩んだが、前日予報では9~15時までは適度Bになったので決行を判断した。当日は前夜の豪雨が嘘のような快晴となった。但し、適度はBのままで強風が理由の判定と思われた。石津硫黄鉱山跡までは林道とその残骸のような道を進むと、やがて本白根山山頂まで2㎞の道標に着いた。そこから山道になるが、火山で水はけが良い地質なのか、前日の雨にもかかわらず泥濘はほとんどなく、なだらかに続く登り道は下草は刈られよく整備されていてとても快適だった。雪も上の方の斜面にところどころ残っているのが見える程度で、森林限界の直前まで山道には雪はなかった。森林限界直前で斜面が雪に覆われたのでアイゼンをつけようかとも思ったが、森林の先には剥き出しの砂礫の道が見えたため、ツボ足でステップを切り進むと10m程度で残雪を抜けた。赤布があったが少し間隔があって見つけにくく、回り道をしてしまった。森林限界になるとすぐに外輪部の遊歩道に着いた。吹き曝しで風が強くヤッケを羽織って遊歩道最高点に向かった。遊歩道は両側が丸太で仕切られており、歩きやすくサクサク進みすぐに最高点に到着した。その先の本白根山山頂までは再び樹林帯で雪に覆われており、道もはっきりしない。先の登山者の雪上の踏み跡をたどりながら這松の少ないところを選びつつ進むが、かなり苦戦した。最後は雪の尾根沿いを進み、最高点と思われるところまでついたが本白根山を示す表示は見当たらなかった。下山後、他の登山者の参考記録を再確認したが、どうやら自分の到着点の裏側に山頂表示があったらしい。帰りはアイゼンを装着したのととりあえず道が分かっているので順調に進み、遊歩道最高点まで戻った。昼食後、本白根山展望所を経て、鏡池が見れるかと思い先に進んだが、鏡池経由ロープウェイ山頂駅を示す道標まで来ると雪に覆われて道がなく、森林帯で鏡池方面の視界もないのであきらめて引き返した。なお、石津硫黄鉱山方面の下山道への分岐だが、注意せずに歩いていたら通り過ぎてしまい遊歩道最高点に向けて登り始めたことで気づき引き返した。丸太の切れ目があるが分かりにくいので少し注意が必要。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン GPS機器 ストーブ
燃料 ライター カップ クッカー カトラリー

登った山

草津白根山

草津白根山

2,160m

本白根山

本白根山

2,171m

よく似たコース

草津白根山 群馬県

コマクサ咲く火山の展望コース

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
2時間38分
難易度
コース定数
13

Yuji-kunさんの登山記録

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